この記事にはアフィリエイト広告を利用しています。

子育てに悩む全国のパパ・ママへ
- 子供に何か特別な体験をさせてあげあたい
- アニメやYouTubeだけではなくて、自然の中で身体を使って遊ばせたい
- 子供との時間がうまくいかない⋯
そんな想いを抱えているなら、ぜひ一度、キャンプに行ってみてください!
私の本業は作業療法士というリハビリの専門家です。
仕事柄、発達心理学やコミュニケーションについて勉強することがあり、キャンプが子供の成長に良い影響を与えると考えるようになりました。

私自身、最初は虫嫌い・テント未経験の”完全インドア派“。
キャンプについて知識をつければ誰でもキャンプデビューは可能です!
この記事では、アウトドア初心者の目線で、子供が楽しめるキャンプの基本から、実際にキャンプに行った際の流れ・困らないための工夫を4つのPartに分けて解説しています。
この記事でわかること
- 親子キャンプを成功させる4つのコツ(事前準備〜実際の予約まで解説)
- 必要なキャンプ道具の種類や値段
- 子供がキャンプで楽しめる体験やアイデア
- キャンプ場の選び方のポイントや予約方法
これから紹介する方法は、すべて実際に我が家で試してきたものです。
キャンプ道具にあまりお金をかけられなくても、無理なく楽しく始めるコツをリアルに解説します。
一緒に子供達と最高の思い出を作りましょう!

Part1:親子キャンプを成功させるための基本ポイント|事前準備


キャンプに行くぞ!となったら、まず道具を買おうとするかもしれません。
が、ここは一旦ストップ!
まずは親子キャンプについての基本を知ってから行動しましょう。
基本を知っていれば、不必要なものを買わずに済んだり、
親子でキャンプを心から楽しめることに繋がります。
・準備に時間がかかって、子供がぐずぐず
・「邪魔するな!」と子供を叱る
・子供はつまらなくて、親子で不機嫌
せっかくのキャンプなのに親子喧嘩になってしまったら悲しいですね。
ちゅるぱぱ家も、余裕がないときは慌ててしまうこともあります。
親子キャンプの成功は、事前のシミュレーションにかかっていると言っても過言ではありません。
十分な準備をすることで、当日の不安を減らし、家族みんなで楽しめるキャンプにすることができます。
1-1:成功のカギは「事前準備が8割」
キャンプは非日常を楽しむ環境。自然相手のため、予想外のトラブルはつきもの。
特に、小さなお子さんと一緒だと、ちょっとした「準備不足」が大きなストレスに繋がります。
親子キャンプにおける準備のポイント
- 無理に全部揃えようとしないこと
- 「初回はデイキャンプ」からスタートするのが鉄板
- 家で1回リハーサル(テント張り・ごはん作り)すると当日の余裕が激変する

ちゅるぱぱ家の場合、夫婦共にアウトドアに慣れていない状態からのスタートでした。
失敗しないためには事前の情報収集が大切です!
「デイキャンプ」で練習しよう!自宅・公園・近所のキャンプ場でもOK

「1泊する勇気がない」人にこそおすすめなのがデイキャンプ(=日帰りキャンプ)。
泊まりの準備がいらず、子どもも親もハードルが低くて、実は一番大事な「体験慣れ」ができます。
- デイキャンプとは?
- 「日帰りで楽しむキャンプ」のこと。テント泊をせず、朝から夕方まで自然の中で遊んだり、ご飯を作ったりして過ごします。
デイキャンプの魅力
・気軽に楽しめる:泊まる準備が不要で、初心者や小さい子どもがいる家庭でも挑戦しやすい。
・荷物が少なくて済む:最低限の道具(テーブル・椅子・調理器具など)でOK。
・コストが抑えられる:キャンプ場の利用料も宿泊より安く、手軽にアウトドア体験ができる。
デイキャンプでできること
・BBQやキャンプ飯を楽しむ
・自然の中で遊ぶ(川遊び、虫取り、ハイキングなど)
・焚き火をしてマシュマロを焼く(焚き火OKの場所に限る)
必要な持ち物(基本セット)
・レジャーシートやアウトドアチェア
・テーブル(折りたたみ式が便利)
・クーラーボックス(飲み物や食材を保冷)
・調理道具(カセットコンロ・食器など)
・タオル・ウェットティッシュ(手拭きや汚れたとき用)

泊まらないので気軽に挑戦でき、アウトドア初心者やファミリーにもおすすめ!
まずは近くのキャンプ場や公園で、デイキャンプを楽しんでみましょう!
チェックポイント
・デイキャンプを行うことで、子供たちはキャンプの雰囲気に慣れることができ、親は必要な道具や手順を確認できる。
・デイキャンプまで体験して、「次はテントで宿泊だ!!」となったら次のステップへ!
一泊二日のモデルケースで動きを確認
おすすめのキャンプ場の条件が分かったところで、いよいよ実践編です!
一泊二日のモデルケースで実際の動きを確認しましょう。

1日目のスケジュール
1日目のポイント
- テント設営まで終わると、その後はゆっくりと過ごせる
- 昼間は子供とたくさん遊んで、子供が寝た後は夫婦の時間が作れると最高
2日目のスケジュール

2日目のポイント
- 朝の散歩は空気もよく、リフレッシュできるのでおすすめ!
- キャンプ後は温泉に入って、疲労回復!
具体的なキャンプの流れを確認すると、ワクワクしてきませんか?
次のパートでは、子供が楽しめる自然体験について解説します。
1-2:子供が楽しめる!キャンプならではの自然体験と役割分担
キャンプと言えば自然体験。子供達も自然を思いっきり楽しんで欲しいです!
ただ自然の中で過ごすだけでなく、子供たちが積極的に参加できる機会を作ることで、キャンプへの満足度が高まります。
何をやらせる?子供が喜ぶ「お手伝い&冒険リスト」
お手伝い
・キャンプの準備を一緒にやってみよう!

- テントのペグ打ち(3歳~)
ハンマーを持って「トントン!」とペグを打ち込むのは、子供にとって大冒険!少しずつ力加減を覚えて、立派なキャンパーに。 - 焚き火の薪集め(3歳~)
「いい枝を見つけた!」と得意げに持ってくる姿がかわいい!火を扱うのは大人の仕事だけど、準備を手伝うだけでワクワク度UP。 - 懐中電灯係(5歳~)
夜のトイレや散歩のときに「パパ、ママ、こっちだよ!」と照らしてくれる。頼られると、ちょっと誇らしげな表情に!

子供が新しいことをしようとすると、つい「ダメだよ」と言ってしまいます。
そんな時は、安全なことから子供にやってみるように伝えてみましょう!
冒険リスト
・キャンプならではの「ワクワク体験」に挑戦!
- 虫探し&昆虫図鑑ミッション(3歳~)
キャンプ場には、家の近くでは見られない虫がたくさん!見つけた虫を図鑑で調べると、探検気分が味わえる。 - 自然の宝物探しゲーム(3歳~)
「ハートの石を探せ!」「赤い葉っぱを見つけよう!」など、お題を決めると冒険気分UP!兄弟で競争するとさらに盛り上がる。 - 「夜の探検隊」ごっこ(5歳~)
懐中電灯を持って、夜のキャンプ場をそーっと探検。「どんな生き物がいるかな?」と耳をすますと、夜の自然の音が聞こえてくる!
子供が主役のキャンプにしよう!
・子供は「自分でできた!」という経験が大好き。キャンプでは、普段の生活ではできないお手伝いや冒険がたくさんあるので、どんどんチャレンジさせてみよう!
・「次のキャンプでは、何をやらせてみようかな?」と考えるのも楽しい時間。子供と一緒に「やりたいことリスト」を作るのもおすすめ!
1-3:簡単キャンプ飯でラクしよう!子供が喜ぶ&親も楽なメニュー
キャンプ飯は、子供たちが喜び、親も手軽に作れるものがベスト。
普段の料理よりも手間をかけずに、自然の中で美味しく食べられるメニューが理想的です。
かんたん調理!ホットサンドメーカー&アルミホイル活用術

ホットサンドクッカーを使えば、好きな具材を挟んで焼くだけで簡単に美味しいホットサンドが作れます。
アルミホイルに包んで焼くじゃがバターやバターコーンもおすすめです。

ちゅるぱぱ家のホットサンド担当は長女です。
役割分担すると、子供達も喜んでお手伝いしてくれるようになりますよ。
焼くだけ・混ぜるだけでOK!簡単キャンプ飯3選

- 焼くだけBBQ:定番ですが、子供たちが好きなソーセージや野菜を焼くだけで大満足
- 混ぜるだけサラダ:カット野菜とドレッシングを混ぜるだけで簡単サラダ
- 混ぜるだけの焼きおにぎり:焼き肉のタレを混ぜて、焼くだけで美味しい焼きおにぎりの完成!
1-4:もしものトラブル回避!親子キャンプの安全対策

親子キャンプでは、万が一のトラブルに備えた安全対策が非常に重要です。
自然の中では、予期せぬ事態が発生する可能性があり、特に小さなお子様連れの場合は、事前の準備が不可欠です。
迷子・ケガ・天候変化…「事前の備え」でトラブルを防ぐ!
迷子対策
① 子供に名前と連絡先を記載したものを身につけさせる:当日の格好は写真に写しておく
AppleだとAirTag、AndroidだとSmartTrackはGPS機能付きで安心
② 子供の行動範囲を明確に伝えておく:「テントから見える場所まで」「この木の間から出ないこと」といったように、具体的に範囲を区切って伝える

ケガ対策
① 救急セットを準備する:キャンプ時に役に立つ基本的なアイテム
OHKEY 非常用 救急セット
② キャンプ場近くの病院や休日の場合は当番医を把握しておく:保険証も忘れずに!
天候の変化対策
① 天気予報を事前に確認:雨だけでなく、風も要注意!4〜5m以上の風速だと中止も検討
② 雨具や防寒具を用意する:初めての場合、雨予報なら中止した方がベター
特に小さい子がいる場合は、パパとママで声を掛け合って、助け合いましょう!
自然の中だから〜と放置するのではなく、しっかりと見守ることを忘れずに。
Part2:親子キャンプの必須道具&持ち物リスト
いよいよ、具体的なキャンプ道具の選定です!
選定の基準は以下を参考にしています。

- 価格が安め(いきなり高い物を買って後悔しないように)
- 使い勝手の良さ(6年使用したレビュー)
- いろいろ踏まえて、今から始めるなら、絶対これを買う!!
という物を中心にご紹介します。
2-1:まずはこれだけ!初心者向け親子キャンプの基本装備
キャンプ道具は種類がたくさんあり、調べる程に何を買ったらいいか不安になります。
まずは、基本的に必要な物から揃えることをおすすめします!
親子キャンプの基本装備
テントの選び方|子供が2人以上ならツールームテントがおすすめ!
テントにはさまざまな種類があります。
それぞれの特徴と、子連れキャンプでのおすすめ度を評価しました。
種類 おすすめ商品 | 子供向け度 | 特徴 | メリット | デメリット | 商品画像 | 参考値段※ |
---|---|---|---|---|---|---|
ドーム型 Coleman タフワイドドーム VI/3025 グレージュ | (3 / 5.0) | ・定番の形 ・様々なタイプあり | ・設営が簡単 ・価格が手頃 | ・リビングスペースがない ・他にタープが必要 ・高さが低い ・着替えが大変 | ![]() | 39,497〜50,407円 |
ツールーム Coleman タフスクリーン2ルームハウス | (5 / 5.0) | ・寝室とリビングが一体化 ・ポールを使用してスペースを広げる | ・タープなしでもOK ・防犯面も○ ・ファミリー向け | ・ドーム型より設営に時間がかかる ・収納サイズが大きめ | ![]() | 68,800〜82,280円 |
ワンポール DOD ヤドカリテント | (2 / 5.0) | ・地面に広げた本体の中にポールを入れて立ち上げる | ・設営が簡単 ・収納サイズがコンパクト | ・レイアウトが限られる ・居室内が斜めになるのでスペースが狭い | ![]() | 52,600〜63,800円 |
ロッジ型 オガワ(ogawa)オーナーロッジ タイプ | (4 / 5.0) | ・山小屋のような形状 ・天井が高く開放感がある ・居住空間が広い | ・室内が広く、快適 ・壁が垂直に近い ・大人が立って動きやすい ・断熱性が高く、寒暖差に強い | ・設営が難しい ・重量があり、持ち運びが大変 ・価格が高め | ![]() | 67,900〜113,300円 |
4〜5人の家族でのキャンプなら、大きさもバッチリで、テント一つで楽しめる
ツールームテントがおすすめ!
▶ちゅるぱぱ家で6年間使用|Colemanのツールームテント
Coleman タフスクリーン2ルームハウス(オリーブ/サンド)おすすめポイント
- 初心者でも簡単に設営できた!
Coleman公式サイトから設営方法が事前に動画で視聴できるので安心 - 広々快適な2ルーム構造
約540×340×215 cmの大空間!5人家族でもゆったり過ごせる
フルクローズするとプライバシーも確保可能 - 通気性&耐候性バツグン
サークルベンチレーション(空気の流れを作る機能)で蒸れにくく、耐水圧2000mm&強風に強いアルミポールで悪天候も安心 - デザインがおしゃれ&2018年発売の限定カラー
一番のお気に入りはこの色!オリーブ/サンドのナチュラルカラーがアウトドアにマッチします
- 耐水圧とは
- 耐水圧は、テントや防水素材がどれだけの水圧に耐えられるかを示す指標。
この数値が高いほど、雨や水の侵入に対する耐性が強い。
一般的に、耐水圧が1500mm以上であれば、通常の雨に対しては十分な防水性能を持つとされている。

このテントのお陰で、安心して楽しくキャンプができてます!
雨の日でもばっちり撥水していました。
カラーが気に入った方は、中古品しか販売していませんのでお早めに!
テントと合わせて必要|グランドシート・インナーマット
テントを購入する際には、そのテントに合ったグランドシートとインナーマットの購入をおすすめします!
▶Colemanタフツールームテントに合うシートセットはこちら
- グランドシートとは?
- テントの下に敷くシート。地面からの湿気・汚れ・傷からテントを守る役割がある。
- インナーマットとは?
- テントの中に敷くマット。地面の硬さや冷気を和らげ、快適に寝るためのもの。
ちゅるぱぱ家の初キャンプ時は、テントに合うグランドシートがなかったので
ブルーシートで代用しました。

↑写真からも分かりますが、これだと雨が降った時に入口やサイドに水が溜まってしまいます💦
最悪、テントの中に水が入ってしまうことも!
ポイント
- グランドシートはテントの保護や浸水対策として必要
- テントに合ったシートが販売されているなら購入した方がいい
- インナーシートを使用するとマットと合わせて使用できるのでおすすめ
必ず必要な小物たち|目立たないけどないと困る2つ
- ペグ:テントやロープを固定するもの。購入時に付属されていますが、固定力が弱いので、買い替えをおすすめします。
おすすめ商品:鍛造ペグ エリッゼステーク
鍛造ペグの中では最安値!そして、良品質!ちゅるぱぱ家もお世話になっています。 - ペグハンマー:ペグを打ち込んで固定するもの。固定するだけでなく、ペグを抜くときに必要。
購入する際は、ペグ抜きフック機能付きのタイプを!
マットの選び方|快適な睡眠のためには妥協せず!
親子キャンプ初心者は特に、寝心地が悪いと子どもが眠れず、翌日の活動にも支障が出ます。
おすすめのマットを選ぶことで、快適な睡眠環境が整います。
種類 おすすめ商品 | 子供向け度 | 特徴 | メリット | デメリット | 商品画像 | 参考値段※ |
---|---|---|---|---|---|---|
インフレーターマット WAQ キャンプマットダブル | (5 / 5.0) | ・バルブを開けると自動で膨らむ | ・自動膨張 ・適度なクッション性で快眠 | ・収納がかさばる ・価格は中程度〜やや高め | ![]() | 25,530〜25,940円 |
クローズドセルマット キャプスタッグ EVAフォーマット | (3 / 5.0) | ・発泡素材 ・折りたたみやロール式 ・シンプルなマット | ・軽量&丈夫で初心者向け ・安価でコスパ良し | ・クッション性がやや劣る ・地面の凹凸を感じやすい | ![]() | 5,290〜6,252円 |
エアーマット コールマン エアマット 大型 コンフォートエアーマットレス | (4 / 5.0) | ・空気を入れて膨らませる ・クッション性が高い | ・ふかふかの寝心地 ・厚みがあり断熱性◎ | ・空気入れが必要 ・空気なので寝心地は人による | ![]() | 6,069〜10,480円 |

ちゅるぱぱ家では、ダブルサイズ✕2枚使用。
子供が大きくなって寝室スペースが狭くなったら、パパだけリビングにコットを置いて寝ることもあります。
コット(簡易ベッド)
日中のリラックスタイムやリビングに設置して、寝室が狭い時に使用できる。
地面の影響を完全に遮断できるため、虫や湿気が気になる方に人気!
- WAQ 2WAY フォールディングコットは収納がコンパクトで、初心者でも設営が簡単でおすすめ
- 設営が終わったらひと休み♪最高ですよ!

寝袋(シュラフ)はどうする?|夏場はタオルケットでもOK!寒い時は寝袋は必須!

テントやマットは好みでも選べますが、寝袋(シュラフ)はキャンプ場の温度や気侯に合わせて準備する必要があります。
特に3歳〜10歳の子どもがいると、「寒くないかな?」「寝心地は大丈夫かな?」と、気温による寝袋の性能が心配だと思います。
子供は大人より寒さに敏感
「子どもが寒くないかどうか」を第一に考えた寝袋選びが大切。
保温性に優れた寝袋を選ぶことで、子どもも安心してぐっすり眠れ、家族全員が快適に過ごせます。
キャンプ場の夜は想像以上に冷える
日中は暖かくても、キャンプ場では夜になると一気に気温が下がることがあります。
特に標高の高い場所や、春・秋の季節は、昼と夜の寒暖差が10℃以上になることも!
気温別・寝袋の選び方(子ども連れファミリー向け)
季節 夜間平均気温※ | おすすめの寝袋タイプ | 使用例 | 注意点 | 商品画像 | 参考値段※ |
---|---|---|---|---|---|
春・秋 (3月下旬〜5月中旬) 10〜15℃ | 3シーズン(春〜秋)対応の寝袋 DOD「わがやのシュラフ」 | ・寒い日は家族で一緒に ・暑い日は毛布を分けて使用 | 季節の変わり目で、その日によって気温に差がある | ![]() | 14,100〜15,918円 |
夏 (6月下旬〜9月上旬) 20℃以上 | 不要な場合が多い リヴェール「タオルケット シングル」 | タオルケットやブランケットで対応 | 標高が高い所では気温が下がることがある | ![]() | 3,980〜5,480円 |
冬 (12月上旬〜3月中旬) 5℃以下 | 高保温ダウン製マミー型 Coleman タスマンキャンピングマミー | マミー型以外であれば、湯たんぽや電気毛布などの準備があった方がいい | 初心者にはおすすめしない | ![]() | 13,662〜17,5790円 |
DOD わがやのシュラフはちゅるぱぱ家も愛用

コンパクトにまとまって、キャンプ以外にも友人宅へ泊まりに行く際にも使用しています。
洗濯機で洗えるのもポイント!

ちゅるぱぱ家ではありませんが、子連れキャンプでは
おねしょ・寝汗には注意が必要。
洗濯の可否は要チェックです!
ランタンは複数必要|子連れはLEDランタンがおすすめ
キャンプ場の夜は思っているよりも暗いです!
ランタンは必須!LEDランタンだと小さい子供も使用できて安心です。
メインランタンおすすめ3選
種類 おすすめ商品 | 子供向け度 | 特徴 | メリット | デメリット | 商品画像 | 参考値段※ |
---|---|---|---|---|---|---|
LEDランタン Coleman クアッドマルチパネルランタン | (5 / 5.0) | ・電池やUSBで点灯 ・熱くならず扱いやすい | ・火を使わないので安全 ・初心者でも簡単 | ・明るさが物足りないことがある ・光が人工的 | ![]() | 8,900〜11,801円 |
ガスランタン Coleman 2500ノーススターLPガスランタン | (3 / 5.0) | ・ガス缶を使用 ・ガスバーナーの中では明るい | ・温かみのある光 ・雰囲気が良い | ・火を使うため注意が必要 ・子どもが近づくと危険 | ![]() | 8,285〜10,530円 |
ガソリンランタン Coleman ワンマントルランタン | (2 / 5.0) | ・ホワイトガソリン使用 ・明るさと雰囲気重視 | ・非常に明るい ・無骨で本格的な雰囲気を楽しめる | ・扱いが難しく初心者向きではない ・燃料管理が手間 | ![]() | 22,844〜24,745円 |

まずは手頃なLEDランタンから始めて、慣れてきたらガスランタンやガソリンランタンへ移行する方が無難!
Coleman クアッドマルチパネルランタンをおすすめする理由


- パネル部分が取り外し可能で、子供達がトイレに行くときに使用できる
- 800ルーメンの明るさは、家でよく使う普通の電球くらいの明るさがある
- パネル部分は様々な用途で使える
ランタンはメイン・サブ・移動用の3つあれば安心
- メインは上記でおすすめした、Coleman クアッドマルチパネルランタン
- サブには小型で明るさも十分、虫取りもできる!Mt.SUMI/マウントスミ モスキートLEDランタンを使用しています

ランタンポールの準備も忘れずに
メインのランタンを吊るしておく、ランタンスタンドも必要。
三脚タイプが一般的ですが、一脚タイプもあり。
子供が小さい内は足を引っ掛けたりする危険があるので、一脚タイプもいい感じ。
親子キャンプ初心者が知っておくべき!クーラーボックスの基本

夏場のキャンプでは、気温が高く、食材がすぐに傷んでしまいます。
冷蔵庫のないアウトドアでは、クーラーボックスが「移動式冷蔵庫」として大活躍。
子どもが安心して食べられるおにぎりやおやつも、適切な温度管理ができれば安全です。
サイズは何Lがベスト?|1泊2日のキャンプであれば30〜50Lの容量が目安
一般的に、1泊2日のキャンプであれば30〜50Lの容量が目安です。
大人2人+子ども1〜2人の家庭なら、40L前後のクーラーボックスで食材・飲み物・保冷剤までしっかり収まります。
ただし、季節や調理の内容によって必要な容量は変動します。
夏場は保冷剤が多く必要になり、容量に余裕がないと使いづらくなることもあります。
クーラーボックスの種類と違い
クーラーボックスには主に「ハードタイプ」「ソフトタイプ」「電動タイプ」の3種類があり、それぞれに特徴があります。
種類 おすすめ商品 | 初心者向け度 | 特徴 | メリット | デメリット | 商品画像 | 参考値段※ |
---|---|---|---|---|---|---|
ハードタイプ Coleman エクストリームホイールクーラー | (5 / 5.0) | ・頑丈で高い保冷力 ・ファミリーキャンプの定番 | ・大容量47L ・丈夫なのでフタに座れる ・キャスター付きで運搬が楽 | ・重くてかさばる | ![]() | 18,980〜19,980円 |
ソフトタイプ サーモス ソフトクーラー | (4 / 5.0) | ・軽量で折りたたみ可能 ・日帰りやライトキャンプ向け。 | ・軽くて持ち運びやすい ・使わないときは折りたためる ・価格もお手頃 | ・保冷力は短時間(数時間〜1日) ・20Lなので複数準備が必要 | ![]() | 1,881〜2,780円 |
電源タイプ ポータブル冷蔵庫 GLACIER | (2 / 5.0) | ・車載電源で稼働 ・冷蔵庫のように温度管理が可能 | ・冷却力が最強(冷凍も可能) ・保冷剤不要で管理がラク | ・高価で重い ・初心者にはハードルが高め | ![]() | 124,300〜144,911円 |
夏場のキャンプを乗り越えるならハードタイプ+ソフトタイプの両刀で!
大容量のハードタイプ一つだと、飲み物や食料が中でごちゃごちゃになりがち。
飲み物はソフトタイプ・食料品はハードタイプに分けて保管すると、取り出しやすくてストレスフリーです。



ポータブル冷蔵庫があれば、キャンプでアイスが食べられます!
予算の都合がつくファミリーは検討を!

子連れでも安心なバーナーの選び方と安全に楽しむポイント
楽しみなキャンプ飯!作るためには、調理道具が必要ですね。
意外と重要な「バーナーの選び方」。
料理の時間をどうするか、火を使う場所の安全性など、子供のいるキャンプならではの注意点がいくつもありますので紹介します。

ガスバーナー/ホワイトガソリンバーナー/アルコールバーナーの違い
- ガスバーナー:扱いやすく、初心者に人気。カセットガスやOD缶を使い、点火もワンタッチ。
- ホワイトガソリンバーナー:火力が強く、寒冷地にも強いですが、プレヒート(事前加熱)などの知識が必要。
- アルコールバーナー:構造がシンプルで軽量ですが、火力が弱く調理にはやや不向き。
子供連れなら「ガスバーナー」一択
その他のタイプは慣れてきて、必要性を感じたらでOK!
おすすめのガスバーナー一覧
種類 おすすめ商品 | 子供向け度 | 特徴 | メリット | デメリット | 商品画像 | 参考値段※ |
---|---|---|---|---|---|---|
シングルバーナー イワタニ アウトドア用シングルバーナー 屋外専用 FW-CS01-JP | (5 / 5.0) | ・コンパクトで持ち運びやすい ・1口で湯沸かしや簡単調理に最適 | ・アウトドア専用で風にもやや強い ・普段使用するガス缶が使用できる | 一体型なのでガス缶への輻射熱に注意が必要 | ![]() | 3,745〜3,950円 |
ガスツーバーナー コールマン パワーハウス LP ツーバーナーストーブ | (4 / 5.0) | ・2口で一度に複数の調理ができる ・本格的な料理に便利なキャンパー定番 | ・料理の自由度が高い ・風防付きで火力安 ・ファミリーに人気 | ・サイズ大きめ ・収納や持ち運びにやや不便 ・値段高め | ![]() | 11,600〜13,896円 |
カセットコンロ イワタニ タフまるくん | (5 / 5.0) | ・家でも使える ・風に強く安全性も◎ | ・着火が簡単 ・家庭と兼用できる ・風防付きで火力安定 ・安定感抜群 | ・見た目が家庭的 ・1口のみ ・大型調理には不向きな場合あり | ![]() | 6,810〜6,900円 |
補足ポイント
- 「まずはお試しキャンプ!」というファミリーには、タフまるくんがコスパ・安全性ともに非常におすすめ。
- 本格的な料理やキャンプ慣れしてきたら、ツーバーナーの導入で快適度アップ!
- 軽量で持ち運びしやすいシングルバーナーはサブとしての使用が便利。

2-2:あると便利!キャンプを快適にするおすすめアイテム
先程までは、キャンプで一泊するために必ず必要なものを紹介しました。
このパートで、よりキャンプを楽しむための道具達を紹介します!
焚き火台の選び方ガイド|失敗しないポイントを解説
キャンプと言えば、やっぱり焚き火!ですね。
でも、いざ準備を始めてみると「焚き火台って種類が多すぎて、どれを選べばいいの?」と迷う方も多いです。
焚き火台の特徴まとめ
種類 おすすめ商品 | 子供向け度 | 特徴 | メリット | デメリット | 商品画像 | 参考値段※ |
---|---|---|---|---|---|---|
コンパクトタイプ TOKYO CRAFTS 焚火台マクライト2 | (5 / 5.0) | ・超軽量で薄型収納 ・設営簡単 ・焚き火とBBQ両方対応 | ・重さ1kg以下で持ち運び楽々 ・パッと開いてすぐ使える ・子連れに◎ | ・風防が別途必要になる場合あり ・価格が高い | ![]() | 15,317〜18,172円 |
円型タイプ Coleman ファイアーディスク | (4 / 5.0) | ・丸型形状 ・スペースが広い ・安定感あり | ・焚き火初心者にも安心な安定感 ・デザインも可愛く映える。 | ・収納時はややかさばる ・細かい火力調整には不向き | ![]() | 6,097〜7,247円 |
多機能タイプ ユニフレーム ファイアグリル | (5 / 5.0) | ・焚き火とBBQ両方対応 ・丈夫で炭処理が簡単 | ・一台二役で料理もOK ・炭の処理が楽&長く使える耐久性 ・オプションパーツが充実 | ・持ち運びに少し重さあり(約2.7kg) | ![]() | 7,700〜8,200円 |

表の3つのタイプはネットの口コミも良くて、どれもおすすめ!
付属の部品でBBQも楽しめるので、ちゅるぱぱ家は「ユニフレーム ファイアグリル」をチョイスしました。
我が家で愛用しているのは「ユニフレームのファイアグリル」

6年間使用して感じたメリット
- 初心者でも簡単に組み立てできて、安定感がある
- 付属の網をのせるだけですぐにBBQが楽しめる
- 付属の網が頑丈!6年目の今も現役!
子供と焚き火をするならColeman ファイアープレーステーブルがあると安心

焚き火で一番避けたいのは、子供の火傷です!
ファイアープレイステーブルは焚き火台を囲むように設置するテーブルです。
設置することで、焚き火台との物理的な距離を保つことができます。
必ず必要|焚き火のお供たち5選!
- 焚き火台シート
焚き火台の下に敷いて火の粉や焚き火台の熱から地面を守る役割があります。
キャンプ場によってはシートの使用が義務付けられているサイトもあるので注意が必要です。 - 焚き火用トング
高温の炭や薪の安全な操作のために必要です。
ホームセンターに売っているような物でもいいですが、キャンプ用におしゃれなタイプも販売されています。 - 焚き火用グローブ
焚き火用グローブは、火や高温から手を保護する専用アイテムです。
2,000円から5,000円程度で購入できる製品が多いので、まずは安いものから試してみてもいいかも。 - 火消し壺
初心者で困るのが、焚き火やBBQの後処理。
この中に入れると、酸欠になり自然と火が消えて、安心して片付けができます。
写真のタイプは火付けもできて便利です! - 火吹き棒
焚き火の始めは火力が安定しません。
火吹き棒は意外と必要。子供達も大好きで、気分はすっかりキャンパーです!
親子キャンプ初心者におすすめ!失敗しないクッカーの選び方
クッカーとは、主にキャンプやアウトドアシーンで使用される調理器具の総称です。
様々な種類の道具があり、中でも「クッカー選び」は、キャンプごはんの満足度を大きく左右する重要なアイテムです。
優先度は低いかもしれませんが、徐々にそろえていきましょう!
おすすめのクッカー5選
クッカー名 | 商品画像 | 特徴 | 素材 | 対応人数 | 収納性 | 初心者向けポイント | 参考値段※ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
コールマン パックアウェイクッカーセット | ![]() | 扱いやすく、収納性が高い | ステンレス | 2〜4人程度 | ネスティング可能 | 焦げ付きにくく、安全設計 | 6,970〜7,770円 |
ユニフレーム fan5DX | ![]() | ファミリー向け定番、調理幅広い | ステンレス(ライスクッカーはアルミ) | 3〜5人以上 | ネスティング可能 | ご飯も炊けて調理がラク | 17,820〜19,800円 |
スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット | ![]() | 軽量で子どもも扱いやすい | アルミ | 2〜3人 | スタッキング収納可 | 軽くて扱いやすく安全 | 4,989〜5,544円 |
キャプテンスタッグ ラグナ ステンレスクッカー | ![]() | コスパ最強で入門向け | ステンレス | 2〜4人 | コンパクト収納可 | 必要最低限で始めやすい | 7,084〜7,783円 |
モンベル アルパインクッカーセット | ![]() | ソロ〜ファミリー対応、汎用性高い | アルミ+ステンレス | 1〜4人 | 重ねて収納可 | 深型で応用力が高く長く使える | 12,999円 |
Part3:子どもが飽きない工夫|キャンプを100%楽しむアクティビティ&遊びアイデア
手軽に遊べる内容を8つ紹介しますが、それぞれの詳しい遊び方やおすすめアイテムは別記事で紹介する予定なので気になる方はチェック👇
3-1:キャンプ場で子供が夢中になる遊び8選!
- アスレチック遊び
子供はアスレチック広場が大好き!
アスレチック広場が併設されているキャンプ場を予約しておけば、子供達も大喜びです。
普段だと時間を気にして遊ぶ必要がありますが、キャンプ場のすぐ近くなら遊び放題♪ - ハンモック遊び
キャンプならではの遊びもしたい方におすすめ!
木と木の間に結んで、リラックスしたり、ブランコにしたり。
土台も購入すれば場所を選ばずに遊べます。 - シャボン玉遊び
定番ですが、小さい子も遊べて、おすすめ。
近くのサイトに液が飛ばないように注意が必要! - 自然がたくさんあるキャンプ場ならではの遊びです。
家の近くにはいないような虫を探してみては?
※虫達は捕まえた後は自然に返してあげましょう!ある日のキャンプではカエルの赤ちゃんを発見! - ボール遊び
広いキャンプ場であれば思いっきり楽しめる♪
サイトのロープやオートキャンプであれば車には注意を! - テントの中で普段の遊びを楽しむ
テントの中だと普段遊んでいる遊びも特別な瞬間になります。
この日はいとこの兄ちゃんと将棋! - 【番外編】ゲームしてもいいじゃないか
せっかくのアウトドアですが、少しならゲームもいいかな?笑 - 朝一の散歩
普段は朝寝坊の子供達も、朝日の光や鳥のさえずりで自然と早起き。
朝の清々しい空気を感じながらの散歩はかなりおすすめ!
他のキャンパーと出会ったらあいさつも忘れずに。
チェックポイント
せっかくのキャンプだから⋯!とあまり、気負いすぎずに。
普段の遊びでも、キャンプ場という特別な空間だと、子供達は大喜びです。
暗くなるまで遊んで、朝日を浴びて目覚めると心と身体が元気になります!
3-2:子供の「やりたい!」を尊重するキャンプの過ごし方
子供達がキャンプを最大限楽しむためには、自分の”やりたい!”を大切にしてもらえる経験が何より大事です。
キャンプは親が主導しがちですが、ちょっとした場面で「どうしたい?」と聞いてみるだけで、子どもは主体的に楽しみ始めます。
事前に「やりたいことリスト」を作ると楽しさUP!

キャンプをもっと楽しむためには、出発前に「やりたいことリスト」を作っておくことがおすすめです。
理由は、子どもが自分の「やりたい!」を可視化することで、キャンプへのワクワク感がグンと高まるからです。
ちゅるぱぱ家で実際に作成したやりたいことリスト
- 魚釣り
- 焼きマシュマロ
- 焼きチョコバナナ
- ポップコーン
- 温泉
などなど、
「やってみたいこと」を共有するだけで、キャンプ前から家族の時間が始まっていると感じます!
「ちょっとした挑戦」が最高の思い出になる理由

テントの設営を手伝ったり、火おこしに挑戦したり、料理を作ったりするなど、子供たちが少しだけ頑張ればできることを任せてみましょう。
成功体験を積み重ねることで、自信がつき、キャンプがさらに楽しくなります。
メスティンでのお米炊きチャレンジ
ちゅるぱぱ家では、長男が「ご飯を自分で炊いてみたい!」と言い出したのがきっかけでした。
結果は……見事なごちごちご飯(笑)!

火加減や蒸らし時間を少しずつ覚えていくなかで、次第にふっくらとしたご飯が炊けるように。
「今日のご飯、ぼくが作ったんだよ!」と自信満々に話す姿に、親もほっこりです。
キャンプでは、ちょっとした失敗も「できた!」につながる貴重な経験。
完璧じゃなくてもいい、大切なのは“挑戦する楽しさ”と“成功へのプロセス”を一緒に味わうことなんだと実感しました。
3-3:子供が快適に過ごせる持ち物
キャンプを快適に過ごすには、子ども目線での持ち物準備がとても大切です。
「忘れちゃいけない!」という必需品だけでなく、安心感やリズムを保つための持ち物も意識しましょう。
- 子供用のヘッドライト:両手が空くので、安全対策としておすすめ!
「自分だけのライト」にテンションが上がる子も多いですよ。 - 救急セットと保険証:“もしも”の備えとして必須アイテム。
キャンプ場近くの病院を事前に調べておくと、いざというときにも慌てずに対応できます。 - 替えの服(多め):水遊び・汗・泥汚れ対策に。2〜3セットは持っておくと安心です。
- 日焼け止め・虫よけスプレー:肌トラブルを防ぐ必須アイテム。パッチタイプも子どもに人気。
- ちびっ子には塗り絵やシール帳:待ち時間(テント設営中など)や移動中に活躍。テント内でも遊べるものが◎
- 普段使っている遊び道具や就寝グッズ:特に寝る前のルーティンがある子は、できる限り日常と同じリズムを作ってあげると安心につながります。
(普段使っている枕・ぬいぐるみ・絵本・音楽など)

特に、ちゅるぱぱ家の長男はこだわりが強めなんです。
初キャンプの時は心配しましたが、遊び疲れ&いつものライト&枕で熟睡していました。
Part4:子供が喜ぶキャンプ場の選び方と予約方法

初めての親子キャンプでは、子供たちが安全かつ快適に楽しめるキャンプ場を選ぶことが、成功の鍵となります。
ここでは、ちゅるぱぱ家の体験も交えながら「子連れキャンプにぴったりなキャンプ場の選び方」と「失敗しない予約のコツ」を紹介します!
4-1:初心者向け!親子キャンプに最適なキャンプ場の条件
初めてのキャンプで、設備が整っていない、またはアクセスが悪いキャンプ場を選んでしまうと、子供たちが疲れてしまったり、パパ・ママの負担が大きくなったりして、キャンプ自体が嫌な思い出になってしまう可能性があります。
設備・環境・アクセス…「子連れに優しいキャンプ場」の特徴
- トイレや炊事場が清潔で、子供が使いやすいように配慮されている
- 遊具や広場、浅瀬の川など、子供が安全に遊べる環境がある
- 自宅からのアクセスが良いキャンプ場(可能なら自宅から30~40分圏内ならgood)
- 売店やレンタル用品が充実しているキャンプ場なら忘れ物しても大丈夫
- 管理人やスタッフが常駐していると安心感がある

実際に、ちゅるぱぱ家では“ガスボンベを忘れる”というピンチがありました。
が、管理棟に連絡したら売店で購入できるとのことで一安心。
慣れるまでは、条件がそろったキャンプ場を選びましょう!
キャンプ場の種類を理解しよう|初心者はオートキャンプ場・区画サイトがおすすめ!
大まかに①設備・車の乗り入れによる分類、②区画による分類に分けて解説します。
親子キャンプ初心者におすすめの組み合わせは、オートキャンプ場✕区画サイトです!
キャンプ場の種類(設備・車の乗り降りによる分類)
種類 | 子供向け度 | 特徴 | メリット | デメリット |
オートキャンプ場 | おすすめ | 車をテントの近くまで乗り入れ可能 | 荷物運びが楽、すぐに荷物を取りに行ける | 車が近くを通るので、事故のリスクがある |
一般キャンプ場 | 荷物の不安がある | 車の乗り入れ不可、駐車場から荷物を運ぶ | 静かで自然を満喫しやすい | 荷物の運搬が大変、移動が長いことがある |
サイト場の種類(区画の有無による分類)
種類 | こども向け度 | 特徴 | メリット | デメリット |
区画サイト | 区画に合わせたテントを買おう | 1サイトごとにスペースが決まっている | 予約制が多く、場所取り不要、プライベート確保しやすい | スペースに制限あり、自由度が低い |
フリーサイト | 初心者はレイアウトや場所選びに困る | 区画が決まっておらず、自由に設営可能 | 好きな場所にテントを張れる、レイアウト自由 | 早い者勝ち、混雑時は狭くなる |
オートキャンプ場 × 区画サイト → 初心者&子ども連れに最適!
電源サイトも検討するべし!
電源サイトとは?
テントのそばで電源が使える区画サイトのこと!
電気が使えると、以下の機器を使用して快適なキャンプができます。
- 電気毛布・ホットカーペット → 秋冬キャンプも暖かく過ごせる
- 電気ケトル → お湯をサッと沸かせてミルク作りも楽々
- 扇風機・サーキュレーター → 夏キャンプの暑さ対策

その分、利用料金は高くなりがちですが、初めてのキャンプで小さいお子さんがいる場合はおすすめです!
4-2:キャンプ場の予約方法とタイミング|人気のキャンプ場は早めの予約を

キャンプ場によっては、3か月前や半年前から予約を受け付けていることがあります。
人気のキャンプ場ほど予約開始直後に埋まるため、早めにチェックしましょう!
代替候補のキャンプ場も2〜3箇所ピックアップしておくと安心です。
キャンセルポリシーの確認も忘れずに!
体調不良や天候悪化などで予定変更することもあるので、キャンセル料の発生時期やルールは必ず確認しておきましょう。
特に子供はすぐに体調を崩したりしがちですからね⋯。
予約サイトを活用する
市町村が運営しているキャンプサイトは電話やFAXでの対応が多いですが、民間のキャンプ場などはネット予約対応可能のサイトが増えています。
主な予約サイト一覧を紹介します👇️
各サイトで同じキャンプ場が違う条件で掲載されていることもあるので、比較しながら予約するのがコツです!

子供連れキャンプを成功させるためには、キャンプ場の設備や予約のタイミングをしっかりチェックすることが大切です。特に人気のキャンプ場は早めの予約が必須!
まとめ|親子キャンプは“準備と工夫”で必ず楽しめる!
この記事では、親子キャンプを成功させるための基本のステップとして、
- 事前準備のポイント(デイキャンプ・シミュレーションの大切さ)
- 初心者でもそろえやすいキャンプ道具&持ち物リスト
- 子どもが飽きずに楽しめる遊びと関わり方
- 条件に合ったキャンプ場の選び方と、予約のコツ
について、ちゅるぱぱ家のリアルな体験を交えてご紹介してきました。
キャンプは、親にとっても“初めて”の連続かもしれません。
子どもが自然の中で笑っている姿、手を繋いで歩く時間、焚き火を囲む家族の輪。
スマホじゃ作れない、唯一の体験がそこにあります。
「親子でキャンプに行ったら、人生が変わる」
これは、我が家が実際に体験した”事実”です。
子供はあっという間に大きくなります。
「あの頃の子供達と、もう一度冒険してみたいな⋯」
後悔する前に、ぜひ一歩だけ踏み出してみてください!