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「ファミリーキャンプ、憧れるけど…夜、子どもがちゃんと寝てくれるか心配」
「寝袋って種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない!」
初めてのファミリーキャンプ、特に道具選びは悩みますよね。中でも寝袋(シュラフ)は、家族の睡眠の質を左右する超重要アイテムです。

こんにちは!作業療法士で3児の父、キャンプ歴6年のちゅるぱぱ です。
この記事では、キャンプ未経験のパパママが抱える寝袋の悩みを、私の6年間の実体験と専門的な視点から、まるっと解説します。
この記事を読めば、あなたのご家庭にピッタリの寝袋が見つかり、家族みんなで「キャンプの夜って最高!」と思えるようになりますよ。
【結論】未就学児のいるファミリーキャンプは「添い寝できる封筒型シュラフ」一択
忙しいパパ・ママのために、まずはこの記事の結論からお伝えします。
未就学児(0歳〜7歳)がいるファミリーは「添い寝できる封筒型シュラフ」がおすすめです。
特にDODの「わがやのシュラフ」は、まさに初心者ファミリーのために作られた神アイテムです。
では、なぜ「添い寝」が重要なのか、そして我が家が6年間愛用する「わがやのシュラフ」のリアルな実力について、徹底的に解説していきます!
ファミリーキャンプの寝袋選びで失敗しない3つのポイント

「そもそも、何を基準に選べばいいの?」という方のために、まずは寝袋選びで絶対に外せない3つのポイントをご紹介します。
ポイント①:まずは「添い寝できるか」で選ぶ【子どもの安心が最優先】

スペックや価格よりも、まず最優先してほしいのが「子どもと一緒に添い寝できるか」です。
なぜなら、子どもにとってキャンプは刺激的な「非日常空間」。楽しい反面、慣れないテントで一人で寝るのは、不安で泣き出してしまうことも少なくありません。

環境が変わると不安になるのは、子どもの発達段階ではごく自然なこと。だからこそ、いつものようにパパやママの温もりを感じられる「安心基地」を寝床に作ってあげることが、質の高い睡眠に繋がるんです。
そのためには、布団のように広々と使える「封筒型(レクタングラー型)」で、さらに連結機能があるものを選ぶのがおすすめです。
寝袋の形は2種類!「封筒型」と「マミー型」
「封筒型って何?」という方のために、寝袋の代表的な2つの形の違いを簡単に解説します。
| タイプの違い | ||
| 種類 | 封筒型 | マミー型 |
| 形 | 布団のような長方形 | 体にフィットするミノムシ型 |
| メリット | 広々で寝返りが楽 布団感覚で快適 | 保温性が高い 軽くてコンパクト |
| デメリット | 保温性はマミー型に劣る 少し重くかさばる | 窮屈で寝返りが打ちにくい それぞれに準備が必要 |
| おすすめな人 | ファミリーキャンパー オートキャンパー | ソロキャンパー 登山家 |
| 詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る |
このように、保温性ではマミー型に軍配が上がりますが、家族みんなでゆったり眠る安心感と快適性を考えると、ファミリーキャンプには「封筒型」が最適と言えるのです。
ポイント②:「季節」に合った快適温度を知る

寝袋には「快適使用温度」という表示があります。これは「この温度の環境までなら快適に眠れますよ」という目安。
| シーズン | 外気温の目安 | 快適使用温度の目安 |
| 夏 | 20℃以上 | 10℃~ |
| 春・秋 | 5℃~20℃ | 0℃~5℃ |
| 冬 | 5℃以下 | -5℃以下(マイナス表記) |

初心者のうちは、春・秋にキャンプデビューするご家庭が多いので、まずは快適温度5℃前後の「3シーズンモデル」を一つ持っておくと間違いないでしょう。
快適温度と限界温度の違い
| 意味 | 例 | |
| 快適温度 | 多くの人が寒さを感じず、快適に眠れる温度 | 0°まで暖かく眠れる |
| 限界温度 | なんとか寝られるギリギリの温度(寒さを感じる) | -10°でも何とか眠れる |
この表記の他に、「極限温度」という表記もあります。
これは、「低体温症になる手前で約6時間耐えられる温度を示します」

極限温度は文字通り、「極限」。実際の使用時には当てにならないことが多いです。
特に安価な海外製のものは、表記されている内容を確認しましょう!
寝袋を購入する際は、快適温度を参考に|他の注意点

寝袋を購入する際は、快適温度を参考にするのですが、それだけだと不十分な時があります。
それは、標高や風・気候によって体感温度が変わる点です。
- 標高1,000mのキャンプ場では、地上より約6〜7℃気温が低くなります。平地で20℃でも、山の上では13℃ほど。想像以上に冷え込みます。
- 海沿いや湖畔では風が強く、体感温度が3〜5℃ほど下がることも。
- 秋の晴天キャンプでも、夜は放射冷却で一気に冷え込み、日中25℃ → 夜中10℃なんてことも珍しくありません。

そのため、実際に行くキャンプ場の標高・天候・風の強さをチェックしたうえで、快適温度より5℃ほど余裕を見た寝袋を選ぶのが安心です。
ポイント③:「扱いやすさ」で選ぶ【洗濯や収納の手間を減らす】
意外と見落としがちなのが、キャンプ中や帰宅後の「扱いやすさ」です。
忙しいファミリーキャンパーにとって、寝袋の収納や洗濯は地味にストレスですよね…。
扱いやすさのポイントは「収納」と「洗濯」の2つです。
収納のしやすさ
朝の撤収時間を短縮するためには、収納袋が大きめに作られていたり、寝袋と一体化しているモデルを選びましょう。力任せにギュウギュウ押し込まなくても、スムーズに片付けられるものが理想です。
洗濯のしやすさ(素材の違い)
寝袋の中綿には、主に「ダウン(羽毛)」と「化学繊維」の2種類があります。
そして、初心者ファミリーキャンプには、迷わず「化学繊維」をおすすめします。
その最大の理由は、万が一汚れても、自宅の洗濯機で気軽に丸洗いできるから。
子どもと一緒だと、ジュースをこぼしたり、夜中におねしょをしたり…なんてことは日常茶飯事。
そんな時、水濡れに弱く手入れが大変なダウン素材だと、親の精神的な負担が大きくなってしまいます。
ダウンと化学繊維の素材比較

| 化学繊維(化繊) | ダウン(羽毛) | |
| メリット | 洗濯機で丸洗いOK 水濡れに強い 価格が手頃 | 非常に暖かい 軽くてコンパクトになる |
| デメリット | ダウンより重くかさばる | 水濡れに極端に弱い 洗濯が難しい 価格が高い |
| 結論 | 初心者ファミリー向け | 上級者・ソロ向け |

暖かさやコンパクトさではダウンが優れていますが、子どものもしもに備える安心感と、メンテナンスの手軽さを考えれば、化学繊維が圧倒的に扱いやすいです。
【結論】初心者ファミリーにはDOD「わがやのシュラフ」が最強な理由

上記の3つのポイントをすべて完璧に満たしているのが、我が家が6年間愛用しているDODの「わがやのシュラフ」です。
💡まずはスペックの紹介
| カラー | ブラウン |
| 参考価格(税込) | 14,150円 |
| サイズ | (約)W230 x D200cm |
| 収納サイズ | (約)W36 x D36 x H66cm |
| 総重量 | (約)4.8kg |
| 材質 | ポリエステル、綿 |
| 推奨使用温度 | 5°C〜 |
なぜこれが初心者ファミリーに最強なのか、具体的なメリットを3つご紹介します。
メリット①:家族4人で川の字!圧倒的な安心感と広さ

最大の魅力は、幅230cmという超ワイドサイズ。大人2人+子ども2人の4人家族が、ゆったりと川の字で眠れます。


子どもが寝返りをうっても余裕たっぷり。ママやパパにくっついて眠れるので、子どもたちも安心してぐっすりです。この「いつもの布団のような感覚」が、初めてのキャンプの夜の不安を取り除いてくれます。
メリット②:準備・片付けが1分で終わる!驚くほどの楽ちんさ

「わがやのシュラフ」は、収納袋が寝袋本体と一体化しています。
使い終わったら、くるくる丸めてバックルを留めるだけ。感覚的に、そして圧倒的な速さで片付けが終わります。

この手軽さは、準備が苦手なパパや、時間に追われるママの救世主です。
メリット③:分割して使えるから、成長や季節に合わせられる

中央のファスナーで、2つのダブルサイズ寝袋に分割できます。子どもが大きくなったら別々で使ったり、少し暑い日は分割して掛け布団のように使ったりと、状況に応じて柔軟に対応可能。一度買えば長く使えるので、結果的にコスパも非常に高いです。
メリット④:丸洗いOK!おねしょもジュースも怖くない安心感

素材は化学繊維なので、洗濯機で丸洗いOK。
子どもが汚してしまっても「まあ、洗えばいいか」と心の余裕が生まれます。
衛生的で、親の精神的負担も減らしてくれる、まさにファミリーのための仕様です。
6年愛用して分かった「わがやのシュラフ」の弱点と対策

もちろん、完璧な道具はありません。6年間使い倒して感じたデメリットも正直にお伝えします。
デメリット①:冬キャンプ(5℃以下)には寒い
快適使用温度は5℃。春や秋のキャンプでは快適ですが、真冬のキャンプではこれ一枚だと確実に寒いです。
【対策①】ポータブル電源+電気毛布の黄金コンビ
これを解決するのが「電気毛布」です。自宅の毛布を追加するだけでも暖かさは増しますが、電気毛布が一枚あれば世界が変わります。

このタイプの電気毛布なら、おやすみ・おはようタイマーがあり、気温に合わせて快適に使用できます。
電気毛布を使用するためには、電源サイトを予約するかポータブル電源の購入をおすすめします。
ポータブル電源は高価で購入するか迷うところですが、小さいお子さん連れのキャンプだと一つ持っておくと安心感が違います。
👇️ポータブル電源の詳細はこちらの記事をチェック
【子連れキャンプに最適】BLUETTI AORA100レビュー|ファミリーにおすすめの理由と使って感じたメリット・デメリット
【対策②】新発売のわがやのシュラフRICHの購入を検討する

シュラフRICHとは?|わがやのシュラフを冬用にアップグレードしたもの
💡スペックの比較
| わがやのシュラフ | わがやのシュラフRICH | |
| カラー | ブラウン | ライトブラウン |
| 参考価格(税込) | 14,150円 | 29,700円 |
| サイズ | (約)W230 × D200cm | (約)W230 × D210cm |
| 収納サイズ | (約)W36 x D36 x H66cm | (約)W76 × D46 × H46cm |
| 総重量 | (約)4.8kg | (約)8.8kg |
| 材質 | ポリエステル、綿 | 表地:ポリエステル 裏地:ポリエステル 中綿:ポリエステル |
| 推奨使用温度 | 5°C〜 | – 1°C~ |
内側全体に、リッチな毛布素材が採用されて冬キャンプに最適なシュラフとなっています。
サイズ感は大きくなってしまっていますが、推奨使用温度は -1°C。
10月や3月のキャンプには暑いかもしれませんが、上下で取り外しも可能なので、これから準備するファミリーは要検討ですね。
デメリット②:5人家族だとパパがはみ出る(笑)
これは4人用設計なので当然ですが、5人家族の我が家では、パパが一人あぶれてしまいます(笑)。
そこで、我が家のリアルな寝床事情もご紹介します。
我が家のリアルな使い方!5人家族の寝袋事情

ママ+子ども3人:「わがやのシュラフ」+電気毛布
子どもたちはママが大好きなので、この組み合わせが鉄板。特に怖がりな末っ子も、ママや兄弟とくっついていれば安心して眠れます。
パパ用:「コールマンの封筒型シュラフ」で快適ソロ睡眠
一人になったパパは、コールマンの封筒型シュラフを愛用しています。
👆️現在使用しているシュラフの現行タイプ。
おすすめポイント
- 内側がフリース素材で極上の肌触り:入った瞬間のヒヤッと感がなく、毛布のように暖かい。
- 手頃な価格:初めて買う一個として、お財布に優しい。
- 洗濯機で丸洗いOK:手入れが簡単で衛生的。
パパ用や、子どもが一人で寝られるようになった時の2台目として、非常におすすめできる寝袋です。
シーズン別!ファミリーキャンプの寝袋Q&A

最後に、寝袋選びでよくある質問にお答えします。
Q. 夏キャンプに寝袋は必要?
A. 正直、タオルケットやブランケットで十分な場合が多いです。
子どもは汗っかきですし、夏のテント内は熱がこもりやすいです。ただ、「朝方の冷え込みが心配」「肌触りが良いものが欲しい」という方には、肌触りが良く丸洗いできる「タオルシュラフ」もおすすめです。
Q. 冬キャンプに挑戦したいけど、どんな寝袋がいい?
A. まずは「わがやのシュラフ+電気毛布」で電源サイトから挑戦してみましょう。
いきなり高価な冬用シュラフを買うのはハードルが高いです。まずは手持ちの寝袋と防寒対策で、冬キャンプが自分たちに合うか試してみるのがおすすめです。本格的な冬用シュラフは、その次のステップで検討しましょう。
まとめ:家族に合った寝袋で、最高のキャンプの夜を!

今回は、ファミリーキャンプの寝袋選びについて解説しました。
この記事のポイント
- 寝袋選びはスペックより「子どもが安心して添い寝できるか」が最優先!
- 初心者ファミリーの最初の一個はDOD「わがやのシュラフ」が間違いない。
- デメリットは「冬の寒さ」。電気毛布などで対策しよう。
- 季節や家族構成に合わせて、上手に使い分けるのがコツ。
寝袋選びは、キャンプの成功を左右する大切な準備です。
でも一番大切なのは、スペックの数字ではなく、家族みんなが安心してくっついて眠る、かけがえのない時間です。
この記事が、あなたの寝袋選びの参考になれば嬉しいです。
