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「子連れでも安心して遊べるキャンプ場ないかな?」
「どうせなら、海もキャンプも一緒に楽しみたい」
そんな欲張りなパパ・ママに、私が心からおすすめしたいのが、
長崎県諫早市にある「結の浜マリンパークオートキャンプ場」です。

こんにちは!作業療法士で3児の父のちゅるぱぱです。
我が家は、自宅から近いこともあって、よく結の浜キャンプ場を使用しています。
テントから一歩でれば、芝生と青い海。
料金もお手頃で、おすすめです👍️
この記事では、公式サイトの情報だけでは分からないリアルな情報を、
我が家の体験談を交えて解説します。
準備に不安があるパパも、アウトドアが心配なママも、「ここなら行けそうだね」
と安心して一歩を踏み出せるはずです。

結の浜キャンプ場とは?3つの魅力で解説
忙しいパパママのために、まず結論から。
結の浜キャンプ場の魅力は、この3つに集約されます。
- 圧倒的なロケーション:テントの前がプライベートビーチのような海水浴場
- 驚きの安さ:家族5人でも1泊1,000円以下可能という神コスパ
- 設営・撤収が楽々:車を横付けできるオートサイトでパパの負担減

テントから裸足のまま砂浜へ駆け出し、波の音をBGMにお昼寝…そんな夢のような時間が、ここでは日常です。
結の浜キャンプ場の基本情報|料金・予約・アクセス総まとめ
交通アクセス|長崎市内から車で約30分
基本情報のまとめ
項目 | 内容 |
住所 | 長崎県諫早市飯盛町池下17-2 |
電話番号 | 0957-48-2213 |
予約方法 | 電話のみ |
利用時間 | チェックイン:朝9:00〜 チェックアウト:〜翌9:00まで ※+100円で好きな時間まで延長可能 |
海開き期間の利用時間 ※7月中旬〜8月中旬 | チェックイン:夕方18:00〜 チェックアウト:〜翌9:00まで |
利用料金 | 入場料:大人100円/人 設営料:510円/一張り 延長料:100円 駐車料:500円 ※海開き期間のみ、その他期間:無料 |
キャンプサイト | オートサイト フリーサイト |
周辺施設 | コンビニ:ファミリーマート 🚘10分 スーパー:Aコープ田結店 🚘5分 ホームセンター:ナフコ🚘️10分 温泉:いいもり月の丘温泉🚘️20分 |
キャンプ場周辺の詳細

我が家は、昼ごはん・BBQの食材はAコープで購入するのがいつもの流れです。
焚き火の薪が思ったよりも減って不安になったときでもナフコが近くにあったので、
途中で買いにいけて便利でした。
予約方法|電話連絡のみ
長崎弁強めのおじさまが対応してくれます。
電話で聞かれる内容は
- 利用予定日
- チェックイン時刻
- 住所、氏名、電話番号、利用人数(大人のみ)

前日までに予約が必要ですが、当日でも空いていれば利用可能です。
区画の指定はできません。先着順です。
料金詳細|料金は大人のみ、テント一張り510円


「え、本当にこの値段!?」と毎回驚きます。
この価格で絶景オートキャンプが楽しめる場所は、なかなかありません。

【徹底レビュー】子連れ目線でみる結の浜キャンプサイト詳細
管理棟|笑顔の素敵な管理人さんがお出迎え

白い壁と赤い屋根が目印の管理棟。
管理人さんがサイトの場所や利用ルールを丁寧に説明してくれるので、初めてでも安心です。
方言は強め。
トイレ|清潔さは★★★☆☆、注意は必要

海開き以外のシーズンでも比較的きれいに管理されています。
男女別の洋式トイレ完備で、小さなお子さんでも安心です。

注意点|女子トイレが一部故障。補助便座はなし。虫はいる

- R7年5月訪問時は女子トイレの洋式便器が故障していました。
- 補助便座はないので、必要な場合は持参しましょう。
- 照明に羽虫が寄ってくることも。気になるママは虫対策は必須です。

炊事棟|広々スペースで快適

屋根付きの広い炊事棟です。蛇口の数が多く、混雑時もスムーズに利用できます。
夜間も照明がつくので、暗くなってからの洗い物も問題ありません。

シャワー|海開き期間中のみ、温水シャワーが利用可能
100円/3分で海で遊んだ後の砂や潮をスッキリ洗い流せるのは、子連れにはありがたい設備です。
サイト|広くて開放感バツグン!

芝生がメインのフリーサイトです。
大型のテントとタープを張っても余裕のある広さ。
地面は柔らかく、ペグも打ちやすいです。
ファミリー目線のメリット&注意点

ここでは、我が家の体験から「これだけは絶対に持っていって!」というアイテムを厳選してご紹介します。
【最重要】日陰を作る大型タープは必須!
結の浜は日差しを遮るものがほとんどありません。
特に子どもは大人より暑さに弱いので、熱中症対策としてタープは絶対に必要です。

管理棟側のスペースは一部日陰がありますが、人気のスペースなので、
使用されていることが多いです。
おすすめタープ|WAQ
- 熱を通しにくい:日差しをしっかりカット。子どもが日陰で快適に遊べる
- 光がやわらかい:ポリエステルよりも繊維が太くて自然な織り目になるため、日光をやわらかく拡散させる性質がある
- 通気性がいい:風が通るから、こもりがちな熱気もスーッと抜ける
暑さ対策はこちらの記事をチェック👇️
【完全版】子連れ夏キャンプの暑さ対策グッズ|初心者でも安心して楽しめる方法
海側のサイトは風が強い!

長くて頑丈な鍛造ペグを必ず持参しましょう。付属のペグでは歯が立ちません。実際に僕も設営中に風でタープが飛ばされそうになりヒヤッとした経験があります。

村の鍛冶屋さんの鍛造ペグだと安心。
コスパもバツグンでおすすめです。
夏休みは混雑する
フリーサイトなので場所は早い者勝ち。
良い場所を確保したいなら、午前中(9:00~10:00)に到着するのがおすすめです。
海開き期間中は人が多く、チェックイン時間が短くなっているので注意。

我が家はゆっくり過ごしたいので、あえて海開き中は行かずに、
シーズンオフの期間でキャンプを楽しんでいます。
トンビに注意!

食材やゴミは必ずテントの中や車の中にしまいましょう。
BBQ中など、食材を出す必要がある際は特に注意!
トンビは上を飛びながら獲物をしっかり観察して、狙いを定めたらすごい早さで滑降してきます。
真正面から飛んでくることは少なく、視界に入らない後ろから飛んでくることが多いです。

油断すると食料を持っていかれます!
子ども達に見張りをお願いすると安心ですよ。
子どもと楽しめるポイント|結の浜ならではの自然体験

ただ楽しいだけじゃないのが、自然体験のすごいところ。
作業療法士の視点から、おすすめの遊びを3つ紹介します。
1.海での遊び

海水浴はもちろんですが、オフシーズンに通う我が家の楽しみは魚釣り!
・キス
・マゴチ
・アジ
など、美味しい魚が釣れます。

大物が釣れたら、その場で刺し身にしたり、
小魚はアヒージョに入れたり、
どちらも子ども達に大人気です。
2.砂浜での遊び

キャンプサイトからすぐは砂浜が広がっています。
魚釣りなんかはできない幼児も砂遊びで大盛りあがり。
子どもって砂遊び好きですよね。
砂場セットを持っていくとなおGood👍️
3.芝生での遊び

テントサイトは芝生なので転んでも安心。
オフシーズンで他のキャンパーが少なければ、思いっきり遊び放題。
我が家では、
・サッカー
・ラジコン
・ロケット
などが定番です。

その他、子連れ向け持ち物チェックリスト
上記以外で持っていった方がいいアイテムを紹介します。
- ラッシュガード(日焼け&クラゲ対策):海水浴予定なら必須。
- 虫除けスプレー&かゆみ止め:海沿いなので虫は少なめですが、準備は必要。
- 多めの着替えとタオル:遊ぶところが多いので、子ども達は必須。

キャンプサイト〜トイレや炊事場までは少し距離があるので、
移動用のランタンは多めに持っていくことをおすすめします。
WAQ REPELLENTランタンは虫よけにもなっておすすめ。
懐中電灯代わりにもなります。
虫対策はこちらの記事もチェック👇️
【子連れキャンプ初心者必見】虫が苦手なママでも安心!家族で楽しむ夏キャンプの虫対策
Q&A|初めての人が気になる疑問を解決!

Q. 花火はできますか?
A. 花火は禁止です。
Q. ペットは連れていけますか?
A. 残念ながら、ペットの同伴は禁止されています。
Q.ゴミは捨てられますか?
A. ゴミはすべて持ち帰りです。ゴミ袋を多めに持参しましょう。
まとめ:結の浜は、家族の思い出を育む最高の場所

結の浜キャンプ場は、圧倒的なロケーションとコスパを両立した、ファミリーキャンプにぴったりの場所です。
確かに、準備や後片付けは少し大変かもしれません。
でも、夕焼けに染まる海を眺めながら家族で囲む焚き火、波の音で目覚める朝…そこで得られる体験は、何物にも代えがたい宝物になります。
この記事が、あなたの家族の「最高の思い出作り」のきっかけになれば幸いです。