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「せっかくのキャンプなのに子どもはスマホ…」
「設営や料理で手が離せないのに、『まだ〜?』が始まった…」
そんな経験、ありませんか?
わが家も最初の頃は、子どもたちを飽きさせないことが一番の課題でした。
でもキャンプ歴7年、3人の子ども(10歳・8歳・4歳)と通い続けるうちに、「これをやれば間違いない」という遊びがわかってきました。
この記事では、わが家の子どもたちが実際に夢中になった遊びを10個、厳選してご紹介します。

私の本業は作業療法士というリハビリの専門家です。
仕事柄、発達心理学やコミュニケーションについて勉強することがあり、子どもが体を使って遊ぶことの大切さを日々感じています。
スマホやゲームが当たり前になった今、思い切り体を動かせる機会ってなかなかないですよね。
キャンプはそれができる、貴重な場所だと思っています。
自然相手の遊びなので注意点も確認して、安全第一で楽しみましょう。
- ✔キャンプで子どもが夢中になる遊び10選(半分は準備いらず)
- ✔年齢別のおすすめ遊び早見表&設営中に子どもを安全に遊ばせるコツ
- ✔スマホで遊べる無料の「自然ビンゴ」Webアプリ(この記事限定・インストール不要)
この記事で紹介する遊び10選【一覧】
まずはこれから解説する遊び一覧です。
気になる遊びがあれば、活動名から飛んでください。
| 遊び | 活動内容 | 準備 | おすすめ年齢 |
|---|---|---|---|
| ① | 虫取り・生き物探し | 網とかごだけ | 4歳〜 |
| ② | 自然の素材でアート | 不要 | 3歳〜 |
| ③ | 色探し・自然ビンゴ | 不要(無料アプリあり) | 3歳〜 |
| ④ | 焚き火のお手伝い | 焚き火道具 | 6歳〜 |
| ⑤ | ジャンボシャボン玉 | キット | 2歳〜 |
| ⑥ | 水鉄砲・水遊び | 水鉄砲+ライフジャケット | 3歳〜 |
| ⑦ | ラジコン | ラジコン | 4歳〜 |
| ⑧ | バドミントン・フリスビー | ラケット等 | 5歳〜 |
| ⑨ | スラックライン | 本体(設営あり) | 5歳〜 |
| ⑩ | 夜の探検・星空観察 | ランタンだけ | 3歳〜 |
キャンプの遊びが特別な理由
家や公園の遊びと、キャンプの遊びは何が違うのでしょうか。
一番大きな違いは、遊び道具が自然そのものであること。
木の枝、石、虫、川の水、泥、焚き火の炎。
どれも「決まった遊び方」がありません。
子どもは自分で考えながら遊ぶことになるので、自然と工夫する力・集中力・達成感が育ちやすいと感じています。

おもちゃは「遊び方が決まっている」ものが多いけど、自然には正解がない。だから子どもは飽きずに考え続けるんだと思います。
【準備が少ない】手軽にできる遊び4選
設営で両手がふさがっているときでも、子どもたちが自然と没頭してくれる遊びです。
遊び①:虫取り・生き物探し
キャンプ場は虫や生き物の宝庫。
わが家は虫取り網と虫かごを必ず持っていきます。

バッタやちょうちょはもちろん、カエルの赤ちゃんなど、普段の生活では触れ合えない生き物と出会えるのがキャンプ場の魅力です。
虫が苦手なお子さんでも、最初は「見るだけ」でOK。
キャンプを重ねるうちに、少しずつ距離が縮まっていきます。

家の周りでは見かけない生き物に出会えた瞬間の、子どもの「見て見て!」の声。あれがキャンプの醍醐味です。
OT目線でひとこと
「そーっと近づいて、パッとつかまえる」という動きは、力加減のコントロールの練習になります。生き物をやさしく持つには、意外と繊細な指先の感覚が必要なんです。
おすすめ年齢:4歳〜
遊び②:自然の素材でアート・工作

落ち葉、木の枝、どんぐり、小石。これらを組み合わせて「顔」や「動物」を地面に作る遊びです。
「自然のものだけで作る」というルールがポイント。
子どもの発想力が全開になります。
おすすめ年齢:3歳〜(小学生でも十分楽しめます)
遊び③:色探し・自然ビンゴ

「赤いもの」「丸いもの」「ふわふわしたもの」など、お題を決めて自然の中から探す遊び。
設営中に「赤いもの見つけてきて!」と伝えるだけで、子どもが自主的に動いてくれる、親にとってもありがたい遊びです。
🎁 この記事限定:無料の「自然ビンゴ」Webアプリを作りました

わが家で遊んでいる自然ビンゴを、スマホでそのまま遊べるWebアプリにしました。
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紙のビンゴカードは雨や泥で使えなくなることも。スマホなら「新しいカード」ボタンで何回でも遊べますよ。
おすすめ年齢:3歳〜
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自然ビンゴのお題240個公開|キャンプで遊べる無料アプリ付
遊び④:焚き火・火起こしのお手伝い

小学生以上であれば、焚き火の準備を一緒にやるのが最高の遊びになります。
細い薪を選んで運ぶ・火吹き棒で息を吹き込む・うちわで扇ぐ。
「自分が火をおこした」という達成感は格別です。
OT目線でひとこと
「役割を任される」ことは、子どもの自信につながります。仕事でも「自分の役割がある」ことが人のやる気を引き出す場面をよく見ます。子どもも同じです。
おすすめ年齢:6歳〜(必ず大人が隣で見守る)
👉️ 子どもと焚き火を楽しむやり方の詳細はこちらの記事をチェック。
子どもと焚き火を楽しむやり方|3児パパが教える安全な始め方
【道具あり】持参すると盛り上がる遊び6選
少しの準備で、子どもの満足度が格段に上がる遊びです。
遊び⑤:シャボン玉(ジャンボサイズが楽しい)

定番ですが、未就学児は「シャボン玉キット」を持参するだけで盛り上がります。
子どもだけでなく、大人も夢中になるほど楽しい。
かさばらないので荷物にならないのも◎。
おすすめ年齢:2歳〜
遊び⑥:水鉄砲・水遊び

川や水場のあるキャンプ場では、水鉄砲は必需品レベルです。
着替えが濡れることは想定内として、思い切り遊ばせてあげましょう。
「どうせ汚れる」と割り切ると、親も楽になります。

水鉄砲は100均のタイプでも十分楽しめるのでおすすめ!

そして水辺で遊ぶときの絶対ルール。
わが家は必ずライフジャケットを着けさせています。
浅い川でも、子どもは思わぬところで転びます。
「泳げるから大丈夫」ではなく、水辺に近づくなら必ず着用。これだけは徹底しています。

ライフジャケットを着けていれば、親も少し安心して見守れます。子どもの安全とパパママの心の余裕、両方に効きますよ。
おすすめ年齢:3歳〜(水辺では必ず大人が付き添う)
遊び⑦:ラジコン

設営中の「まだ〜?」「いつ終わるの〜?」を一発で解決してくれるのがラジコンです。
電源を入れてコントローラーを渡すだけで、親は設営に集中できます。
わが家では5年以上使っている「DEERC DE42」が現役で活躍中。
芝生・砂利・土の道など、キャンプ場の凸凹地面でも普通に走ります。
年齢差があっても一緒に遊べる点も◎。
4歳の次男もコツをつかんで自分で操作しています。

わが家はキャンプに行くとき「ラジコン持った?」が定番の会話になっているほど、欠かせないアイテムです。
注意点:キャンプ場によっては使用禁止の場合もあるため、予約時や現地受付で確認してください。
おすすめ年齢:4歳〜
👉️ 詳細はこちら
【5年使用レビュー】子連れキャンプにおすすめのラジコンおもちゃ
遊び⑧:バドミントン・フリスビー

広い芝生サイトでは、バドミントンやフリスビーが大活躍。
わが家が使っているのはやわらかいシリコン製のフリスビー。
頭に当たっても痛くないので便利です。
OT目線でひとこと
飛んでくるものを目で追って体を動かす遊びは、目と体の連動(協応動作)をたっぷり使います。ゲームでは絶対に鍛えられない部分です。
おすすめ年齢:5歳〜
遊び⑨:スラックライン

木と木の間に張ったベルト状のラインの上を歩くアウトドアスポーツ。
わが家も愛用しています。
最初は全然歩けないのに、気づいたらずっと練習しています。
「もう1回やる」が止まらなくなる遊びです。
家族みんなで「何歩歩けるか」を競うと盛り上がります。
デメリット
・丈夫な木の間で行う必要があり、場所は限られる。
・設営が少し大変。

正直、手軽ではないですが「非日常の遊び」なので、そのぶん子どもの食いつきは抜群ですよ。
おすすめ年齢:5歳〜(大人も十分楽しめる)
▼ わが家が使用しているのはこちら ▼

設営・遊びに必要なセットが全て入っているので初心者におすすめです。
遊び⑩:夜のランタン探検・星空観察

夜になったらランタンを持って、キャンプ場内をお散歩。
いつもと違う暗い世界が、子どもにとっての大冒険になります。
わが家の思い出は、長崎の県民の森キャンプ場での夜の散歩。
暗闇の中でコウモリに遭遇して、家族みんなでびっくり!

今でも子どもたちと「あのときコウモリいたよね」と話すほど、強烈な思い出になっています。
👉️県民の森キャンプ場のレビューはこちら。
【2026年最新】ながさき県民の森キャンプ場レビュー
都市部では見られない満天の星空も、キャンプならでは。
「あの星が〇〇座だよ」と教えてあげなくてOK。ただ一緒に見上げるだけで十分です。
おすすめ年齢:3歳〜(必ず大人と一緒に)
小学生の高学年になれば星座盤も使えるようになります。

年齢別|おすすめの遊びまとめ

| 年齢 | おすすめの遊び |
|---|---|
| 2〜3歳 | シャボン玉、自然アート、色探しビンゴ |
| 4〜5歳 | 虫取り、色探しビンゴ、水鉄砲、ラジコン |
| 6〜8歳 | 焚き火お手伝い、バドミントン、スラックライン |
| 9歳以上 | 火起こし、星空観察、本格的な虫取り・魚釣り |
色探しビンゴは姉弟で協力しながら遊べます。
6歳以上になると火起こしの手伝いや本格的な虫取りなど、親も一緒に楽しめる。
「設営中・料理中」に子どもを安全に遊ばせる3つのコツ

ファミリーキャンプで一番困るのが、「大人が作業中に子どもが飽きてぐずる」問題です。
わが家でうまくいったコツを3つ紹介します。
コツ①:最初に「遊びエリア」を決める
「このロープの内側で遊んでね」と最初に範囲を決めておくと、子どもも安心して遊べます。
道路や水場への飛び出し防止にもなります。
コツ②:「手伝い」という形で関わらせる
「ペグをここに持ってきて」「この袋を運んで」など、設営の一部を子どもに任せます。
お手伝いが遊びになるので一石二鳥です。
コツ③:準備不要の遊びを最初に提案する
到着したら「赤いもの見つけてきて!」「虫を何匹見つけられるか競争!」と声をかけるだけで、子どもはその気になって動き出します。
小学生ならスマホを渡して「このビンゴ、全部そろえられる?」もおすすめ。
👉️ 自然ビンゴで遊べるURLはこちらです(無料・登録不要)。
https://www.churupapa.com/nature-bingo/
まとめ:キャンプの遊びは「用意しすぎない」くらいがちょうどいい

今回紹介した10選のうち、約半分はほとんど準備いらずでできる遊びです。
実は、道具をたくさん持っていくより、「自然の中で何かを見つけて遊ぶ」体験のほうが子どもには刺さります。
キャンプを始めたばかりの頃は、子どものために遊び道具をたくさん詰め込んでいたわが家。
でも結局、子どもたちが夢中になるのは虫やカエルだったりします。
ぜひ次のキャンプで、一つでも試してみてください。
子どもと思い切り遊ぶキャンプ、「いつか行こう」と思っていませんか?
今日が、あなたの人生で一番若い日です。
そして子どもが「パパ、遊ぼう!」と言ってくれる時間は、思っているよりずっと短い。
完璧な道具も、完璧な計画もいりません。
虫取り網と虫かごがあれば、もう十分です!