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わが家がはじめて家族で焚き火をしたのは、長女が3歳、長男がまだ1歳のころ。
夜の暗闇に少し緊張していた長女が、焚き火の炎を見つめて「あったかいねぇ」と笑った瞬間、「ああ、これがキャンプの醍醐味なんだ」と心から感じました。

その夜、家族4人で囲んだ焚き火は、正直うまくついたとは言えないものでした。
それでも「自分たちだけで焚き火ができた!」という満足感は、今でもはっきり覚えています。
そしてあの体験が、今もキャンプを続けている一番の原動力になっています。
焚き火には不思議な力があります。
スマホも、テレビも関係ない。ただ炎を囲んでいるだけで、家族の時間がぐっと濃くなる。
子どもたちの目が輝く。それだけで、やってみる価値があると思います。
この記事では、キャンプ歴7年・3児の父である私が「子どもと一緒に、安全に焚き火を楽しむやり方」 をすべて解説します。
- ✔子どもの年齢別焚き火の楽しみ方
- ✔初心者でも失敗しない焚き火の5ステップ
- ✔最初に揃えるべき必須道具7点
あの夜の子どもたちの目の輝きを、ぜひあなたの家族にも。
まず知っておく3つの基本ルール

手順に進む前に、これだけは押さえておきたい安全ルールを3つ紹介します。
ここさえ守れば、大きなトラブルの9割は防げます。
① キャンプ場のルールを必ず確認する

キャンプ場には、それぞれ焚き火に関するルールがあります。
👇️ 確認することはこちら
- 直火OK?NG?(地面で直接火を焚くこと)
- 焚き火台は必須?
- 消灯・焚き火終了時間は何時?
最近は環境保護の観点から、ほとんどのキャンプ場で「焚き火台の使用が必須」です。予約前に公式サイトか受付で必ず確認しておきましょう。
② 子どもと一緒に決める「火の4つの約束」

焚き火を始める前に、必ず子どもと約束を交わします。わが家では毎回、火をつける前のルーティンにしています。
わが家の4つの約束
- 火の周りでは絶対に走らない
- 大人が見ていないときに、勝手に火をいじらない
- 燃えやすいもの(服の袖・髪など)を火に近づけない
- 焚き火のそばを離れるときは、必ず大人に声をかける

ルールを一方的に言い聞かせるより、「なぜ危ないのか」を子ども自身に言葉で説明させる方が、安全行動として定着しやすいです。「火のそばで走ったらどうなると思う?」と聞いてみてください。
子どもが自分で答えを出せたとき、そのルールは本当の意味で身につきます。
③ 後片付けまでが焚き火|正しい火の始末方法

「火を消すまで」が焚き火です。消火方法の詳細はSTEP5で解説しますが、「完全に火が消えたことを確認するまで、その場を離れない」という意識だけ、最初に持っておいてください。
【必須7点】初心者が揃えるべき道具リスト
「何を買えばいいかわからない」という方向けに初心者が揃えるべき道具リストを作成しました。
この8点が揃えれば、焚き火は始められます。
合計でも1〜2万円台でスタートできるので、まずはこの8点から揃えてみてください。
① 焚き火台|ユニフレーム ファイアグリル

初心者は「BBQもできる一台二役タイプ」がおすすめ。
荷物が減り、料理の幅も広がります。設営が簡単で、安定感のあるモデルを選びましょう。
メリット
- 設営が超簡単!パッと開くだけで準備が苦手なパパも安心。
- 頑丈で安定感抜群。重い鍋(ダッチオーブン)も乗せられる。
- 網付きでBBQもOK!これ一台で焚き火もご飯も完結。
デメリット
- 少し重いので、車で行くオートキャンプ向け。
- 収納袋が別売り。

言わずも知れた名作中の名作。
初心者はこれを買っとけば間違いないです。
👉️ ユニルレーム ファイアグリルの詳細はこちらの記事を参考にして下さい。
【7年使った本音レビュー】ユニフレーム ファイアグリル|初心者ファミリーにおすすめな理由
② 薪|UJack いつもの薪(広葉樹・35cm)

薪には大きく分けて2種類あります。
- 針葉樹(スギ、ヒノキなど): 油分が多く火つきが良い。着火用に最適。
- 広葉樹(ナラ、クヌギなど): 火つきは悪いが火持ちが良い。じっくり焚き火を楽しむ用。
王道は針葉樹で火をつけて広葉樹という流れ。
ですが、広葉樹でもしっかり乾燥している薪なら火着けも可能です。

キャンプ場に落ちている(枯れている)枝を拾って薪にすることはできますが、まだ枯れていない生木の枝を切って薪にすることは止めましょう。
煙がすごくて、他のキャンパーさんの迷惑になります。
キャンプ場でも薪は購入できますが、中には乾燥が不十分なところも…
UJack いつもの薪|品質管理がしっかりされていて安心の薪

社長こだわりの焚き火用の薪。
サイズも小型用の15cmと通常用の35cmが選べます。
ユニフレームのファイアグリルには35cmがベスト。
広葉樹ですが、しっかり乾燥されていて初心者の私でも楽に着火できました。
チェックポイント
注意点としては焚き火をするペースが早いと使い切ってしまうことがありました。
2箱or予備としてホームセンターの薪があると安心。
③ 着火剤|FIRELIGHTERS SLEEVE CASE(銀バレル)ファイヤーライターズ

これ、本当におすすめです。1本で約20分間、安定して燃え続けます。
使い方①:ケースの角を使って取り出す

角の隙間に入れ込むだけで一つ取り出せます。
きれいに取り出せないことがあるので、地味に便利。
使い方②:取り出したら側面を擦って着火

焚き火で初心者が最初につまずくのは「火がうまくつかない」こと。
でもこれを使えば、着火剤に火をつけた後は、燃え続けている間に細い小枝や薪を少しずつ足していくだけ。
「火が消えないうちに次を足す」という焚き火の基本が、自然と感覚でつかめます。
ケース付きを選ぶ理由|ケースなしとの比較

実は以前、ケースなしの単品を使っていたことがあります。
繰り返し使っていると、紙の箱がどんどんボロボロになっていくんです(写真がまさにその状態)。
ケース付きと単品の値段はほとんど変わらないので、どうせなら最初からケース付きを選んでください。
④ 耐熱グローブ | ZEN Camps キャンプ用グローブ

熱い薪や焚き火台を触る際に必須。軍手では熱が伝わり火傷します。
家族の安全を守るため、必ず用意しましょう。
革製が丈夫でおすすめです。

キャンプ用の革製のグローブは指の部分が広めで、子どもには使いにくいものが多いです。
ZEN Campsのグローブは柔らかいながらも丈夫で、長男(8歳)が特にお気に入りです。
▼ 手が大きいパパは Lサイズ ▼
▼ 我が家のママと子ども達は Mサイズがぴったり ▼
⑤ 火吹き棒|まずは100均でOK、慣れたらキャンピングムーン

「なくても大丈夫じゃない?」と思いがちですが、これは意外と必須です。
焚き火をしていると、「火がついてきた!」と思っても、勢いがなくなって消えてしまうことがよくあります。特に薪が少し湿っていると、なおさら起きやすい。そんなとき、火吹き棒で酸素を送ってあげれば火が復活します。

最初は100均のもので全然OKです。キャンプにハマってきたら、キャンピングムーンのものに買い替えると、火の調整がしやすくなります。専用の収納袋付きで清潔に使えるのも嬉しいポイント。

ちなみに火吹き棒は子どもに大人気です。わが家では毎回取り合いになるので、人数分持っていくと平和です。
⑥ 火ばさみ|ベルモント U.L. Hibasami

薪をくべたり炭を整理したりする必需品。
33cmという絶妙な長さ。子どもも安全に使える長さが気に入ってます。

以前はホームセンターに売っているような火ばさみを使用していました。
ベルモントの火ばさみは、わずか70g・先もコの字に成形しているため、子どもでも操作がしやすく、我が子に大人気です。

⑦ 焚き火シート|ZEN Camps スパッタシート

焚き火台の下に敷いて、地面や芝生への熱ダメージを防ぐシートです。
芝生サイトでは「焚き火シート必須」としているキャンプ場も多く、キャンプ場ルールとして必要なだけでなく、環境を守るマナーとしても大切にしたいアイテムです。
⑧ 火消し袋|ZEN Camps アッシュキャリー Lサイズ

焚き火を終わらせるときに必要なアイテムです。燃え残った薪を入れて蓋をするだけで、酸素が遮断されて消火できます。消し炭は次回の着火材として再利用できます。
「水をかければいいんじゃない?」と思う方も多いですが、高温の焚き火台に水をかけると蒸気で火傷したり、焚き火台が変形・故障したりするので絶対にNGです。
【注意】消火直後の火消し袋は高温になっています。完全に冷めるまでは、子どもの手が届かない場所に置いておきましょう。
慣れてきたら追加したい道具
必須8点を揃えて、何度か焚き火を楽しんだら、以下のアイテムを少しずつ追加していくのがおすすめです。
難燃性のウェアやエプロン
火の粉で服に穴が開くのを防ぎます。コットン(綿)素材の服でも代用できます。
大きめの風防|キャンプグリーブ 大型風防板 70cm
70cmの高さがあるので、大きめの焚き火台・石油ストーブもカバーできます。
風が強いと、炎が安定しないので初心者こそ、おすすめです。
ファイアープレーステーブル(Coleman)
子どもの「近づきすぎ防止ライン」を物理的に作りたくなったら。
【写真で解説】子どもと楽しむ焚き火の簡単5ステップ

道具が揃ったら、いよいよ実践です。各ステップに「子どもの参加ポイント」を入れているので、ぜひ一緒にやってみてください。
STEP1:【準備】薪と焚き火台を設置する

まずは焚き火台と薪を準備します。
焚き火台の設置
- テントや車など燃えやすいものから距離をとった場所を選ぶ
- 風向きを確認し、風下に燃えやすいものがないかチェックする
- 焚き火シートを広げて敷く
- 焚き火シートの上に焚き火台を設置する
子ども参加ポイント
・焚き火台を設置する場所を一緒に決める(風向きや傾斜など、周囲の環境を一緒に考える機会になる)。
・「焚き火シートを広げる係」「焚き火台を組み立てる係」を子どもに任せる(小さな役割でも「自分も準備に参加した」という意識が生まれます)。
薪の準備|火着けは細くした方が着きやすい

上記のUJack いつもの薪を使用すると、しっかり乾燥しているのであまり気にならないです。
中には火が着きにくい薪があるので、その時は手斧や鉈の出番。
手斧と鉈(ナタ)の違い

| 手斧 | 鉈 | |
| メリット | ・太い広葉樹でも割れる ・刃の厚みで薪を裂くことができる ・自重を利用して少ない力で割れる | ・斧より軽く、取り回しがいい ・刃渡りが長いので細い脇割りが得意 ・薪割りと焚付作りを1本で行える |
| デメリット | ・細かい作業は苦手 ・振り下ろす際にケガのリスクあり | ・太い広葉樹を割るのは難しい ・刃が鋭利なのでケガのリスクがある |
我が家は手斧で薪割りにチャレンジ|ハスクバーナ・ゼノア ハチェット YANKEE

わが家は手斧を愛用しています。おすすめはハスクバーナ・ゼノアの手斧(38cm)。
- Husqvarna(ハスクバーナ)・ゼノア 手斧(38cm)の特徴
- ・軽くて扱いやすい:片手で振れるサイズ感で、焚き付け用の細薪なら少ない力でも割れる
・コントロールしやすく安全性が高い:柄が短く狙った位置に当てやすく、初心者や親子キャンプでも安心
・革製シース付きで持ち運び・保管が安全:刃をしっかり覆えるため、子どもがいるサイトでも安心して扱え、収納時の「うっかりケガ」を防げる
子ども参加ポイント
・必ず「やってみたい」と言うと思うが、その子の状況に応じて無理せず。下記の松ぼっくり探索係を任せるといいかも。
・わが家は小5の長女がチャレンジしました。
無理せずに松ぼっくりや着火剤を多めに使用することで代用は可能

松ぼっくりが落ちてあるキャンプ場なら、子どもと一緒に拾うのも楽しい。
焚付がよく、天然の着火剤です。

「松ぼっくり・細い枝を拾ってくる係」を子どもに任せましょう。
小さな役割でも「自分も準備に参加した」という意識が生まれます。
松ぼっくり拾いは「キャンプ場探検」として楽しめる一石二鳥のアクティビティです。
STEP2:【薪を組む】空気の通り道を作るのがコツ

着火剤を真ん中に置き、その周りに細い薪(針葉樹)から順に、空気の通り道を意識して合掌(がっしょう)や井桁(いげた)の形に組みます。
【初心者向け】薪の組み方3選
焚き火初心者の方におすすめする組み方を紹介します。

| 合掌・閉じ傘型(ティピー型) | 並列型 | 井桁型 | |
![]() | ![]() | ![]() | |
| メリット | ・炎が上がるため、見やすい ・火力が強い ・定番の形 | ・火力調整がしやすい ・安定感がある ・調理におすすめ | ・火力が強い ・薪を組みやすい ・キャンプファイヤーで定番 |
| デメリット | ・燃焼が早い ・バランスが取りにくい | ・炎がみにくい | ・最も燃焼が早い ・料理には向かない |
| おすすめ度 | (5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (3 / 5.0) |
火起こしの3つのコツ
- ① 酸素が必要:薪をギチギチに詰めず、空気の通り道を作る。
- ② 火は上に燃える:着火剤の上に、燃えやすい細い薪を置く。
- ③ 火を移す:「着火剤」→「細い薪」→「太い薪」の順に火を育てる。
子ども参加ポイント
細い薪を手渡す係、着火剤を中央に置く係を任せましょう。「渡す・置く」という小さな参加でも、子どもに「自分もやった」という感覚が生まれます。
子どもに「役割」を与えることで、参加意識と同時に「大事な係なんだ」という責任感も育ちます。
STEP3:【着火】ファイアーライターズがあれば火をつけて置くだけ

ファイアーライターズは20分火が消えないので、その間に細い枝や松ぼっくりに火を移す。
ここで焦っていきなり太い薪をのせると、火がうつらずに消えてしまします。
ファイヤースターターからは細い枝👉️十分に火が広がった後に太い枝に火を着けましょう。

子ども参加ポイント
小学生以上であれば、大人が後ろから手を添える形でライター体験をさせてあげましょう。
「自分で火をつけた!」という体験は、子どもにとって忘れられない思い出になります。

わが家の長男が初めてライターを持ったとき、手が少し震えていました。でも「ちゃんとできた!」と言ったときの顔は、今でも忘れられません。
STEP4:【火を育てる】うちわや火吹き棒で優しく風を送る

火が細い薪に移ったら、優しく風を送って火を大きく育てます。
火が安定してきたら、太い薪(広葉樹)を少しずつ追加していきましょう。
この「火を育てる」時間が、焚き火の醍醐味です。
大活躍するのが”火吹き棒”

火が燃えるためには酸素を必要とします。効率よく酸素を送ることができるのが火吹き棒です。
▼ ちゅるぱぱ家愛用:キャンピングムーン 火吹き棒 ▼

以前は100均の火吹き棒を使用していました。
キャンピングムーンの火吹き棒に変えたら、火の調整が格段にしやすいです。
専用の収納袋付きなので清潔に使用できるのも嬉しいポイント。
子ども参加ポイント
火吹き棒は子どもの大得意です。わが家では毎回取り合いになるので、人数分持っていくと平和です(100均でも十分)。小さな子どもも一生懸命吹く姿がとてもかわいいです。
もし火が弱まって消えそうになっても、焦らずに火吹き棒で酸素を送れば復活できます。「諦めずに続ける」体験が、子どもに小さな達成感を与えてくれます。
STEP5:【片付け】ルールを守って完全消火

焚き火は「後始末まで」がセットです。撤収時間を逆算して、早めに薪を足すのを止めることを意識しましょう。
【消火の2パターン】
①燃やし切る(時間に余裕があるとき)
薪が燃え残り少なくなったら、薪を広げて空気に触れさせ、白い灰になるまで燃やし尽くします。
②火消し袋を使う(撤収時間が迫っているとき)
燃え残った薪を火消し袋に入れ、蓋を閉めて酸欠状態で消火します。完全に冷めるまでは、子どもの手が届かない場所に保管してください。消し炭は次回の着火材として再利用できます。
【注意】水をかけての消火は絶対にNG
燃えている炭に水をかけると、蒸気で火傷したり、温度差で焚き火台が変形・故障したりします。必ず燃やし切るか火消し袋を使いましょう。
子ども参加ポイント
「火が完全に消えたか確認する係」を子どもに任せましょう。後始末まで責任を持つというキャンプマナーを、体感として学べます。
【OTパパが解説】子どもの年齢別・焚き火への参加のさせ方

「何歳から参加させていいの?」は、初心者ファミリーが一番気になるポイントではないでしょうか。
訪問作業療法士として発達心理学やコミュニケーションについて勉強した経験から、「安全に、でも子どもの成長にも繋がる形で」焚き火に参加させる方法をお伝えします。
〜3歳:見る・感じるだけで十分

火から1.5m以上離れた場所で、膝に抱っこしながら一緒に眺めましょう。
「あったかいね」「パチパチ音がしてるね」「赤いね、オレンジだね」と声をかけてあげてください。それだけで十分です。
【作業療法士の視点】
この年齢は「感覚体験」が最優先です。炎の揺れ・音・温度・においを全身で感じるだけで、十分な体験になります。「危ないから近づかせない」という安全優先の関わりが、この年齢には一番合っています。
4〜6歳:お手伝い係で参加させる

・キャンプ場の中で松ぼっくりや細い枝を一緒に探す(天然の着火材になる)
・細い薪を「ここに置いてね」と手渡す係を任せる
・大人が横でしっかり見守りながら、火吹き棒にチャレンジさせる
【作業療法士の視点】
「役割を与えられた子どもは、責任感を持って安全に行動しやすくなります」。「○○係」という役割を与えることで、参加意識と同時に、「大事な係だから慎重にやろう」という安全意識も育ちます。
7〜10歳:一緒にやってみる

・大人が後ろから手を添える形でのライター着火体験
・火ばさみで薪をくべる
・薪の組み方を一緒に考えながら積む
【作業療法士の視点】
「危険を理解した上での挑戦」が、自己効力感と安全意識を同時に育てます。「なぜ危ないか」を自分の言葉で説明できるようになったら、少しずつ任せていきましょう。
11歳〜:自分でやってもらう

基本的な着火・火の管理を任せてみましょう。大人は隣で見守る役に回ります。
【作業療法士の視点】
「親が信頼して任せる」体験が、子どもの自立心と達成感に繋がります。失敗しても横でフォローできる焚き火は、安全に「自立の練習」ができる最高の場所です。子どもが自分でやり遂げたときのあの顔、ぜひ見てください。
焚き火の楽しみ方を広げるアイデア|マシュマロ・料理・コーヒー
焚き火は眺めるだけでもいいですが、火を使ってさまざまな楽しみができます。
焚き火料理にチャレンジする際は、専用のクッカーが必要です(直火OKなものや、炭汚れに強いもの)。
詳細は👇️こちらの記事を参照してください。
【初心者必見】キャンプの調理道具完全ガイド|3児のパパがおすすめするクッカー選び
定番!マシュマロ&ソーセージ炙り

長い串に刺して炙るだけで、子どもが大喜びする鉄板アクティビティ。最高の食育になります。
簡単!焚き火料理にチャレンジ
ダッジオーブンがあれば焚き火でもガシガシ使える

ユニフレームのUFダッジオーブンなら初心者でも管理しやすくおすすめです。
焼きじゃがいも|濡らした新聞紙+アルミホイル

じゃがいもを丸ごと、濡らした新聞紙で包み、アルミホイルで丸めて熾火の中へ。
中はほくほくでじゃがいもの甘みを感じます😋
贅沢なコーヒータイム

焚き火のそばに椅子を置き、温かいコーヒーを飲みながら炎を眺める。パパママにとって最高の癒やし時間になります。
👉️ おすすめのコーヒーセットはこちらの記事をチェック
【初心者向け】ファミリーキャンプで楽しむ|コーヒーセットのそろえ方
ファミリーキャンプの焚き火Q&A|よくある疑問を解決

Q1. 煙が目にしみる!どうしたらいい?
A. 薪が湿っているのが主な原因です。よく乾燥した薪を使いましょう。また、風上に座るのが基本です。
Q2. 服に匂いがつくのがイヤ!
A. わかります!ポリエステルやナイロンなどの化繊素材のアウターを着ると、匂いがつきにくいですよ。逆にコットン(綿)は燃えにくいですが匂いを吸着しやすいので、焚き火専用の服を決めておくのも手です。
Q3. 焚き火って、子どもの成長に本当にいいの?
A. めちゃくちゃ良いです。作業療法士として断言します。
火は「ルールを守らないと危険」ということを、体験を通して教えてくれる最高の教材。火が大きくなる様子を予測したり、薪を足すタイミングを考えたりすることで、注意力や危険予測力、計画性が自然と育まれます。これはゲームでは絶対に得られない、“生きる力”に直結する体験なんです。
Q4:消し炭の処理はどうすればいい?
A:火消し袋でしっかり消火した後、キャンプ場の「灰捨て場」に持っていきます。灰捨て場がないキャンプ場では、完全に冷えた灰をゴミ袋に入れて持ち帰ります。「その辺に捨てていい」ということは絶対ありません。
まとめ|焚き火は「家族の心を灯す時間」

焚き火は、ただ暖をとるだけの行為ではありません。
それは、家族の会話を生み出し、子どもの成長を促し、パパママの心を癒してくれる、かけがえのない時間です。
- 火の温もりが、家族の心の距離を近づける
- 火を育てる体験が、子どもの“考える力”を育む
- 炎のゆらぎが、日々の疲れを癒してくれる
ほんの少しの勇気と、今回ご紹介した基本の道具があれば、あなたの家族キャンプはもっと特別で、もっと忘れられない思い出になります。
今日が人生で一番若い日です。次の休日は家族で火を囲んでみませんか?
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