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「テントの設営、正直しんどいなぁ…」
「もっと楽にテントを設営したい」
子連れキャンプをしていると、必ず一度は思います。
子どもは着いた瞬間に走り出すし、ママは荷下ろしで手いっぱい。
その横でパパがひとりポールと格闘する——ファミリーキャンプあるあるです。
そこで一気に選択肢が増えたのがエアーテントです。
ポールを組まず、ポンプで空気を入れるだけで立ち上がるテント。
数年前までは「高いわりに壊れそう」という印象でしたが、2026年の今、状況はかなり変わりました。
先に結論です。
- 5人家族ならラーテルワークス ZEELE AIR。 インナー幅340cmで、大人5人でも楽に並べます
- 予算を抑えるならTOMOUNT LODGE AIR-13(65,999円)。 標準でTPU窓と煙突穴つき
- テントと一緒に「空気を抜ける電動ポンプ」を買ってください。 付属の手動ポンプでは撤収できません
これから詳しく解説します。
- ✔ファミリー向けエアーテント5本の徹底比較(ZEELE AIR・ロゴス・WAQ・TOMOUNT・DOD)
- ✔設営より大変な「撤収」の話と、必要なポンプの選び方
- ✔冬に効く「TPU窓」と、5人家族が見るべき「幅」という基準
正直に言うと、わが家はまだエアーテントを持っていません。
この記事は「7年テントを張り続けてきたパパが、次の1張りとして本気で調べた記録」です。

「5人家族で何をかったらベストか?」真剣に悩んでいるからこそ、情報を共有したくて記事にしました。
実際に購入したらレビューしますね!
👉️ エアーテント以外のおすすめテントの解説はこちら
【ファミリーテントおすすめ13選】3児のパパが厳選|初心者からハイエンドまで失敗しない選び方を徹底解説
エアーテントのメリットは「時間」ではなく「同時にできること」

エアーテントの利点は「設営が速い」だとよく言われます。
でも、7年テントを張ってきて思うのは、本当の価値はそこじゃありません。
ポールを組んでいる間、パパは何もできない——これが問題なんです。
ポールを通している最中に「パパー、トイレ!」と呼ばれても動けない。手を離せばテントが倒れる。
エアーテントなら、ポンプを踏みながら子どもに声をかけられるし、途中で中断してもテントは倒れません。
設営時間が短くなるというより、設営中に親でいられる。
これが子連れキャンプにとっての本当のメリットだと思っています。
デメリットは4つ|一番効くのは「重さ」と「撤収」

| デメリット | 実際のところ |
|---|---|
| 重い | 同クラスのポール式より3〜10kg重い |
| 高い | 10万円前後が相場。ポール式なら5万円台もある |
| 撤収で空気が抜けない | ここが一番の落とし穴。後で詳しく書きます |
| パンクが不安 | チューブ交換できるブランドを選べば対応可能 |
とくに重量は、子連れキャンプで一番効いてきます。
わが家が7年使っているコールマン タフスクリーン2ルームテントが約16kg。
オートキャンプなので車のすぐ横まで運べばいいのですが、それでも積み下ろしから立ち上げまでは毎回「よいしょ」と声が出ます。

この16kgを7年積み下ろししてきた身として言うと、それ以上は正直「やや重いな〜」です。
TPU窓があると、冬のお籠りキャンプが快適になる

冬キャンプでは、TPU窓(透明な窓)があるかどうかで快適さが変わります。
冬は寒いため、テントのメッシュや幕を閉め切って過ごすことになります。
TPU窓がなければ外が見えず、テントの中が「布の箱」のようになってしまいます。
一方、TPU窓があれば、閉め切ったままでも外の景色を楽しめます。
雪が降る様子をテントの中から眺めたり、朝は自然光を取り入れたりできるので、冬のお籠りキャンプとの相性は抜群です。
ちなみに夏は、メッシュを開ければ外が見えるうえ、風も通るので大きな問題はありません。
冬キャンプをメインに考えるなら、TPU窓の有無はチェックしておきたいポイントです。
👉️ 冬キャンプの過ごし方はこちらの記事をチェック
【初心者向け】5人家族の冬キャンプ|寒さ対策とおすすめの始め方
【失敗しない】おこもり冬キャンプ |ファミリー向け完全ガイド
標準でTPU窓付きはTOMOUNT LODGE AIR-13
ただし、ラーテルワークスは別モデル(VOGEL/VOGEL MID)で専用TPUパネルを別売りしています。
ZEELE AIR用が出てくる可能性は十分あります。

わが家が冬キャンプをすすめる理由の1つがこれです。
閉め切った幕の中から雪を眺める時間は、夏には絶対に味わえません。
ただ、TPU窓のためだけにテントを選ぶかというと、わが家は選びません。
別売りオプションで対応してくる機種も出てくるはずなので、そこは今後に期待しています。
大変なのは設営より撤収。空気を抜ける電動ポンプが必須です

設営の話ばかり語られますが、本当に大変なのは撤収です。
バルブを開けてもチューブの中に空気が残り、袋に入りません。
結局もう一度広げて、体重をかけて押し出すことになります。
インフレーターマットの空気抜きの、何倍も大きい版だと思ってください。
しかもどのテントも、付属しているのは手動ポンプ。
手動は「入れる」専用で、吸い出す機能はありません。
結論:空気を抜ける電動ポンプを、テントと一緒に購入する。
ポンプは「16psi以上・自動停止・吸気対応」の3条件で選ぶ
- 16psi以上の高圧対応|マット用は約0.65psi。テントには10倍以上足りません
- 自動停止機能つき|入れすぎると破裂します。テント側の適正は5〜9psiが多い
- 吸気(空気を抜く)対応|これが無いと、撤収が地獄になります
条件を満たすおすすめ4台|最安はラーテルワークスの12,800円

迷ったらラーテルワークスの12,800円で十分です。
一番安くて22psi、他社のエアーテントにも使えます。
COODYだけ30,800円と高いのですが、夜間の冷え込みで空気圧が下がると自動で補充してくれます。
エアーテントは気温が下がると圧が抜けて倒れることがあるので、大型テントを頻繁に使うなら検討する価値があります。
- 注意
- ラーテルワークスには同じ「MULTI PRO PUMP」という名前で3,480円のマット用(RWS0362P)があります。品番RWS0343、「22psi」と付いているほうを選んでください。
ファミリーキャンプにおすすめのエアーテント5選

このパートではわが家がチェックしたおすすめのエアーテントを5つ紹介します。
① ラーテルワークス ZEELE AIR|インナー幅340cmで、大人5人でも楽に並べる

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格 | 149,000円(税込) |
| 収納サイズ | 約 W96×H45×D45cm |
| 重量 | 約28kg(フライ+エアフレーム+インナー/付属品は含まず) |
| 対応人数 | 4人 |
| フライシート | 68Dリップストップポリエステル(シリコン/遮光PU※リビングのみ/UVカット/撥水/耐水圧3,000mm) |
| インナーテント | ウォール68Dポリエステル/ボトム210Dオックスフォード(PU/撥水/耐水圧3,000mm) |
| エアフレーム | PVC 直径12.6cm/接地部PVCターポリン/側面スペクトラファイバー補強 |
| 適正空気圧 | 7.5psi |
付属品:専用インナーテント・グランドシート・拡張用後付けシート・鍛造ペグ・リフレクトガイロープ・ハンマー・ツールバッグ・デイジーチェーン・手動ポンプ
公式サイズ図の寸法(※スペック欄は収納サイズのみのため、展開時は公式サイズ図より)

| 項目 | 寸法 |
|---|---|
| 展開サイズ | W620 × D360 × H280cm |
| インナー | W340 × D210 × H200cm |
公式の対応人数は「4人」ですが、インナーの幅が340cm。
ダブルサイズのマット2枚(140cm×2=280cm)+シングル1枚(60cm)で、ちょうど340cm。
5人家族が横一列に並べる計算になります。
ここが、このテントを候補に入れている一番の理由です。

「対応人数4人」だけ見て候補から外すのはもったいないです。
公式の数字はあくまで大人4人が基準。子ども3人のわが家なら、幅340cmは十分に現実的だと思っています。
充実の付属品|すぐにキャンプで使える

一方で、付属品の充実ぶりはおすすめの5つのテントの中で群を抜いています。
インナーテント・グランドシート・鍛造ペグ・ハンマーまで入っていて、買い足すものがほぼありません。
リビングを広げられる「拡張用後付けシート」まで標準装備です。

耐水圧3,000mm、側面にスペクトラファイバー補強、スカート付きでオールシーズン対応。
スペックの真面目さで言えば、4本の中で頭ひとつ抜けています。

149,000円は安くありません。
ただ、ペグもハンマーもグランドシートも別売りのテントが多いなかで、これは全部入り。
「買ってすぐ張れる」ことの価値は、子連れキャンパーには大きいです。
デメリット|28kgでTPU窓はなし(2026年8月時点)
弱点は「28kg」と「TPU窓なし」の2つです。
- 28kg:このリストで一番重い
- TPU窓はなし:冬に閉め切ると外が見えません(2026年8月時点)
ただ、このサイズでエアーテントなら28kgも軽い方じゃないか?とも思います。
TPU窓は今後、オプション品として追加販売を期待!
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② ロゴス エアマジック PANELトンネルドーム XL|夏に強い、そして意外と軽い

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格 | 165,000円(税込) |
| 外寸 | W340×D620×H200cm |
| インナー | W270×D270×H190cm(付属) |
| 収納サイズ | 82×50×40cm |
| 重量 | 約16.5kg |
| 耐水圧 | フライ1,600mm/フロア2,000mm |
| 対応人数 | 6人家族対応 |
| フレーム | TPUチューブ+グラスファイバー |
外寸はZEELE AIRとほぼ同じ620×340なのに、重量は16.5kg。ZEELE AIRの約半分です。
わが家のタフスクリーン2ルームテント(16kg)とほぼ同じ重さ。つまり今と同じ感覚で運べるということ。

注目のポータブルクーラーとの相性が抜群

ポータブルクーラー用の差し込み口がインナーテント入口付近に付いています。
夏キャンプで「暑くて子どもが眠れない」を経験した身としては、ここはかなり刺さります。

お籠りキャンプ用に買うつもりでしたが、これは夏も戦力になります。
1張りで夏も冬も、というのは子連れには本当にありがたい。
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ポータブルクーラーも気になっているファミリーには注目です。
デメリット|耐水圧1,600mmで大雨はやや不安
弱点は耐水圧1,600mm。5本の中で一番低い数字です。
ZEELE AIRとDOD エアボーンが3,000mmなので、ほぼ半分。
小雨や短時間の雨なら問題ありません。
ただ、梅雨や台風シーズンにガンガン使うつもりなら、そこは織り込んでおくべきです。
③ WAQ AIR VISTA|4人家族なら、これが一番バランスがいい

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格 | 99,000円(税込・送料無料) |
| 使用時 | W380×D560×H230cm |
| 収納サイズ | 71×32×32cm |
| 重量 | 本体12.5kg(+収納袋1.2kg・補強ポール2.2kg) |
| 素材 | 210Tポリエステル リップストップ |
| 耐水圧 | 2,600mm |
| インナー | 別売り(19,800円) |
国内ブランドの中で一番安く、一番軽い。
99,000円で12.5kg。エアーテントとしては破格のバランスです。
WAQはわが家でも日傘とアイスコンテナを愛用しているブランドで、作りの丁寧さは信頼しています。
✅️ WAQ折りたたみ日傘を1年使った本音レビュー|3児パパが検証
✅️ WAQアイスコンテナを5人家族が使ってみた|保冷力やデメリットを正直レビュー
✅️ インフレーターマットのおすすめ3選|Pasinaz・WAQ・コールマンを3児パパが検証

わが家が買わないのは、単純にサイズです。5人家族には少し小さい。
でも4人家族なら、正直これが一番おすすめできます。 価格・重量・耐水圧のバランスが良い。

注意点はインナーテントが別売りなこと。
本体99,000円+インナーテント(19,800円)=118,800円
それでもコスパ抜群ですね。
④ TOMOUNT LODGE AIR-13|65,999円。一番安いのに、TPU窓と煙突穴がある

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格 | 65,999円※(定価79,999円) |
| 展開サイズ | W290×D420×H220cm |
| 収納サイズ | 75×40×40cm |
| 重量 | 約25kg |
| 素材 | 300Dオックスフォード/耐水圧2,000mm |
| セット内容 | 本体・ペグ12本・ロープ6本・空気入れポンプ・収納袋 |
5本の中で一番安いのに、天井の大型TPU窓と煙突穴が付いています。
閉め切る冬でも外が見えて、薪ストーブも入れられる。
この2つが標準で付いているのは、5本の中でこれだけです。
弱点は3つ。安さの代償はここに出ています。
- 25kg:WAQ(12.5kg)の2倍。安いぶん重い
- インナーテントもグランドシートも付属しません
- 幅290cm:大人5人だと1人58cmで窮屈。4人家族なら72cmで快適です
- 中国・蘇州の企業:1年保証はありますが、保証後の修理対応は読めません(後述)

「10万円は出せないけど、エアーテントは気になる」という方の入口はこれです。
TPU窓から星空を見て、煙突穴で薪ストーブ。65,999円でそこまでできます。
⑤ DOD エアボーン|16.9kgと軽く、耐水圧3,000mm。ポールとのハイブリッド

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格 | 129,800円(税込) |
| 展開サイズ | W300×D600×H300cm |
| インナー | W270×D220×H190cm(付属) |
| 収納サイズ | 70×35×40cm |
| 重量 | 約16.9kg |
| 収容人数 | 大人4〜5名 |
| 耐水圧 | 本体3,000mm/フロア5,000mm・UPF50+ |
| セット内容 | アウター・インナー・ポール4本・ペグ19・ロープ4・エアポンプ・アタッチメント5種 |
エアフレームとアルミポールを組み合わせたハイブリッド構造です。
純粋なエアーテントではありませんが、そのおかげで16.9kgに収まっています。
わが家のタフスクリーン2ルームテント(16kg)とほぼ同じ重さで、天井高3m・耐水圧3,000mm。
このリストで、重量と耐水圧のバランスが一番いい1張りです。
ペグもロープもエアポンプも同梱なので、買い足しもありません。

DODは、わが家が「わがやのシュラフ」を愛用しているブランドです。
日本のキャンプ場に多い8×8mの区画に合わせて設計されているのが、いかにも国内メーカーらしい。
✅️ ファミリーキャンプの寝袋(シュラフ)選び方|3児の父が7年愛用レビュー
弱点は「完全なエアーテントではない」
👉️ その分、テント全体の重量は軽くできている。

- ポールを4本差す工程は残ります
- インナーは270×220cm:4-5人向けの設計です
「設営を全部空気で済ませたい」なら他の4本、「多少ポールを使ってでも軽く・丈夫に」ならエアボーンです。
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【番外編】グランピング級ならTOMOUNT TC AIR 2 ROOM|COODYより半額以下で8kg軽い

TOMOUNTには、17㎡のTC AIR 2 ROOM HOUSE(146,999円)もあります。
TC素材・TPU窓4か所・煙突穴・2ルームという、お籠りキャンプの理想形です。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 商品名 | TOMOUNT TC AIR 2 ROOM HOUSE |
| 価格 | 146,999円※(定価179,999円) |
| 組立サイズ | 約W360×D480×H235cm |
| 重量 | 約62.8kg |
| 収容人数 | 6〜10人用 |
| テント本体 | 210g TC(ポリコットン)/耐水圧450mm |
| 窓・ドア | TPU窓×4・TPUドア×1・メッシュドア×1、煙突穴あり |
ただし62.8kg。もう「運ぶ」ではなく「引っ越し」の領域です。
同じ路線のテントにCOODY Familia(333,300円・70kg)がありますが、
TOMOUNTのほうが半額以下で、しかも約7kg軽い。
グランピング級に手を伸ばすなら、現実的なのはこちらです。

どちらも、わが家には運べません。
ただ「いつかこれを張ってみたい」と思わせてくれる1張りが、キャンプを続ける理由になったりもします。
エアーテント5本|まとめ比較表
| 項目 | ZEELE AIR | ロゴス エアマジックXL | WAQ AIR VISTA | TOMOUNT LODGE AIR-13 | DOD エアボーン |
|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | 149,000円 | 165,000円 | 99,000円 | 65,999円 | 129,800円 |
| 重量 | 28kg | 16.5kg | 12.5kg | 25kg | 16.9kg |
| 展開サイズ | 360×620 | 340×620 | 380×560 | 290×420 | 300×600 |
| インナー | 340×210(付属) | 270×270(付属) | 345×250※(別売り) | 付属なし | 270×220(付属) |
| 耐水圧 | 3,000mm | 1,600mm | 2,600mm | 2,000mm | 3,000mm |
| TPU窓 | なし | なし | なし | あり | なし |
| 向いている家族 | 大人5人でも楽 | 4-5人・夏も使いたい | 4人・軽さ重視 | 4人・価格重視 | 4-5人・軽さと丈夫さ |
※DOD エアボーンはエアフレームとポールのハイブリッド構造です。
テント選びは「面積」ではなく「インナーの幅 ÷ 人数」で決まる

ZEELE AIRのインナーは340×210で約7.1㎡、ロゴスは270×270で約7.3㎡。
面積はほぼ同じなのに、楽に寝られる人数が違います。
理由は幅です。
ZEELE AIRは幅340cmなので5人並べば1人68cm。ロゴスは幅270cmなので5人だと1人54cm。
テントのインナーは、面積じゃなく「幅 ÷ 人数」で見てください。
1人あたりの目安は、大人60cm・子ども45cmです。
わが家(大人2人+子ども3人)なら、60×2+45×3で255cmあれば寝られる計算になります。
つまり幅270cmのテントでも、子どもが小さいうちは5人いけます。
問題は、子どもが大きくなったときです。
| 人数 | ZEELE AIR | ロゴス | WAQ AIR VISTA | TOMOUNT | DOD エアボーン |
|---|---|---|---|---|---|
| インナーサイズ幅 | 340cm | 270cm | 345cm※ | 290cm | 270cm |
| 大人2+子ども3 (約255cm必要) | +85cm | +15cm | +90cm※ | +35cm | +15cm |
| 大人3+子ども2 (約270cm必要) | +70cm | ±0 | +75cm※ | +20cm | ±0 |
| 大人4+子ども1 (約285cm必要) | +55cm | −15cm | +60cm※ | +5cm | −15cm |
| 大人5 (約300cm必要) | +40cm | −30cm | +45cm※ 要確認 | −10cm | −30cm |
わが家の長女は10歳。あと数年で「子ども45cm」では収まらなくなります。
10年使うつもりで買うなら、大人5人分で計算しておくのが安全です。
わが家がZEELE AIRを本命にしているのは、この計算があるからです。

カタログの「◯人用」は、あくまで目安です。
自分の家族の人数で幅を割ってみてください。それが一番確実な選び方だと、7年やってきて思います。
エアーテントは「修理できるか」で寿命が決まる|保証とサポート体制
エアーテントで一番怖いのは、エアフレームのパンクです。
ポール式なら折れたポールだけ買い替えられますが、エアフレームは修理か交換になります。
10万円前後の買い物なので、買う前にサポート体制も見てください。
| ブランド | 所在 | 保証・修理体制 |
|---|---|---|
| ラーテルワークス | 日本 | 公式サイトに自社製品の修理・クリーニング対応と明記 |
| DOD | 日本 | 公式サイトで補修パーツを販売。エアフレームは内部チューブを2重構造で保護 |
| ロゴス | 日本 | 国内メーカー。1年保証 |
| WAQ | 日本 | 3年間のメーカー保証。無期限のカスタマーサポートあり |
| TOMOUNT | 中国・蘇州 | 1年のメーカー保証。楽天・Amazonの公式ショップ経由 |
TOMOUNTは2009年設立、15年以上の実績があります。
それでも保証は1年。
切れたあとにエアフレームが破れたら、修理を頼む先がありません。

10年使うなら国内ブランド、まず試すならTOMOUNTという使い方がいいかも。
まとめ|エアーテントは「設営がラクなテント」ではなく「親でいられるテント」

最後に、この記事の要点をまとめます。
- エアーテントの本当の価値は設営中に子どもの相手ができること
- 大変なのは設営より撤収(空気を抜く作業)
- マット用の電動ポンプでは膨らまない。必要な圧力が10倍以上違う
- ポンプは16psi以上・自動停止・吸気対応の3条件で選ぶ。最安はラーテルワークスの12,800円
- テント選びで見るべきは面積ではなくインナーの幅 ÷ 家族の人数。大人60cm・子ども45cmが目安
- 冬に使うならTPU窓を確認する。閉め切ると外が見えなくなる(別売りオプションで足せる機種もあり)
- 長く使うなら修理を頼める国内ブランド。TOMOUNTは価格が魅力だが保証は1年
家族構成と予算で、こう選べば間違いありません。
| こんな人は | これ |
|---|---|
| 大人5人でも楽に並べたい | ZEELE AIR |
| 夏も使いたい・軽さも欲しい | ロゴス エアマジックXL |
| 4人家族で軽さ重視 | WAQ AIR VISTA |
| 価格重視・TPU窓と煙突穴が標準で欲しい | TOMOUNT LODGE AIR-13 |
| 軽さと丈夫さの両立・DOD好き | DOD エアボーン |
わが家(5人)の本命はZEELE AIR。これが現時点の結論です。
テントを買い替えるかどうか、何年も迷い続けている方はいませんか。
わが家もそうでした。「もう少し子どもが大きくなってから」「来年でいいか」と。
でも、今日があなたの人生で一番若い日です。
そして子どもがテントの中で「せまいね」と笑ってくれる時間は、思っているより短い。
完璧な1張りを探し続けるより、この冬、家族で過ごす一晩を選んでください。
その一晩は、何年経っても残ります。
ちゅるぱぱより



