【総額19万円】ファミリーキャンプ用品一式はいくら?7年目のパパが今から選ぶならこれ!

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【総額19万円】ファミリーキャンプ用品一式はいくら?7年目のパパが今から選ぶならこれ!

「ファミリーキャンプを始めたい。でも、道具を一式そろえたらいくらかかるんだろう?

調べても「テントは3万円〜」「寝袋は1万円〜」とバラバラで、
結局いくら財布から出ていくのか、誰も合計を教えてくれない

そこでこの記事は、「もしわが家(5人家族)が、今年の秋からキャンプを始めるなら?」

この想定でおすすめするファミリーキャンプギア一式をご紹介します。

キャンプ歴は7年。3人の子どもを連れて、失敗も一通りやってきました。
その記憶を持ったまま、もう一度ゼロから道具をそろえ直すとしたら何を買うか。

先に、答えを書きます。

総額|187,350円(約19万円)
※2026年9月時点の価格

わが家はこの7年で、キャンプ道具に100万円近く使ってきました。

ちゅるぱぱ
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キャンプ沼は、深いです。

この記事に並べたのは、その100万円ぶんの遠回りから残った15種類です。

うち12種類は、今もわが家で現役のもの。
残り3つだけ、「自分が今から買うなら、こっちにする」というものを選びました。

製品名と値段つきで、まるごと公開します。

この記事で紹介している内容
  • 今から選ぶ、一式15種の総額と全内訳
  • 値段をかけるべき道具・安くすませる方法
  • 1泊あたりいくらか/ホテルと比べて何回目で元が取れるか
ちゅるぱぱ

この記事を書いている人

ちゅるぱぱ

  • 親子キャンプ歴7年。次男は生後6ヶ月でキャンプデビュー。
  • 訪問作業療法士として10年以上。心と身体をサポートする専門家。

ファミリーキャンプ用品一式はいくら?5人家族なら約19万円

5人家族のファミリーキャンプ用品一式が約19万円でそろうことを紹介する図解

これから約19万円の解説をします。
まずは中身と前提条件を確認しましょう。

結論|7年目のパパが選んだキャンプ用品15種類で187,350円

項目金額全体に占める割合
テント67,800円36%
寝袋・マット・防水シーツ(寝るもの)48,200円26%
ランタン・バーナー・テーブル38,100円20%
クーラーボックス2台17,500円10%
ペグ・ペグハンマー8,700円5%
チェア5脚7,050円3%
合計187,350円100%

見てのとおり、テントだけで全体の3分の1以上を占めます。

ちゅるぱぱ
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つまり「キャンプ用品一式いくら?」の答えは、ほぼ「テントをいくらにするか」で決まる。
逆に言うと、テント以外はそこまで神経質にならなくていいです。

5人家族・10月末の秋キャンプを前提に計算

キャンプ道具の総額は、いつ・何人で行くかで全然変わります。
真冬に行くなら、電気毛布もストーブも冬用シュラフも必要で、この記事の金額では足りません。

そこでこの記事では、わが家が「子連れデビューに一番おすすめ」と考えている条件で計算しています。

項目想定
家族構成大人2人+子ども3人(小学生〜幼児)
時期10月末
最高気温22℃
最低気温15℃
湿度60%
風速0.5m

日中は半袖で過ごせて、夜は上着が1枚あれば十分。
虫もほとんどいなくて、風もない。

ちゅるぱぱ
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7年キャンプをしてきて、一番「気持ちいい」と感じるのがこの条件です。
子どもが「もう帰りたい」と言い出さないのも、たいていこの時期。

この条件なら、冬装備がまるごといりません。
ここが、この記事の金額のカラクリです。

⚠️ 注意:これは長崎(九州)の10月末の気温です。
北海道や東北、標高の高いキャンプ場だと、同じ10月末でも朝は一桁まで冷え込みます。
お住まいの地域や、行き先のキャンプ場の気温を必ず先に確認してください。

「春じゃダメなの?」と思った方へ

気候が穏やかというイメージから、春にデビューを考える方は多いと思います。

でも、正直に言うと——春は意外と難易度が高いです。
理由は寒暖差の2つ。

ちゅるぱぱ
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わが家は最初の春キャンプで、この2つを完全に甘く見ていました。

春は風の強い日が多く、タープが張れない・あおられるということが普通に起きます。
そして山間部のキャンプ場は、日が落ちると一気に冷え込む。

寝袋の中で震えました。

春でも、夜は冬装備が基本というのが7年やってきた実感です。
つまり春は、装備が余分に必要になる季節

同じ「過ごしやすい季節」でも、秋のほうが素直に安く済みます。

👉 春キャンプを含めた、わが家の失敗はこちらにまとめています
【初心者必見】ファミリーキャンプでやらかした10の失敗と対策

👉 秋キャンプの詳細はこちら。
秋キャンプは子連れデビューに最適|初心者がつまずく5つと対策

5人家族のキャンプ用品一式|187,350円の内訳

買うものは、この15種類です。
価格は読みやすいように100円単位で丸めています(ダイソーの550円だけは実額のまま)。

アイテム製品単価※小計わが家での使用
テントColeman タフスピードドーム約67,800円167,800円🆕 今から買うなら
タープ不要0円
寝袋①DOD わがやのシュラフ約12,700円112,700円✅ 7年使用中
寝袋②Coleman マルチレイヤースリーピングバッグ約9,900円19,900円✅ 使用中
マットPasinaz 電動ポンプ内蔵マット10cm(ダブル)約10,800円221,600円✅ 使用中
防水シーツKumori 防水ボックスシーツ ダブル約2,000円24,000円✅ 使用中
ランタン(メイン)Coleman クアッドマルチパネルランタンplus約9,000円19,000円✅ 使用中
ランタン(サブ)Coleman キャンピングミニランプ約2,600円25,200円✅ 使用中
バーナーイワタニ タフまる約9,900円19,900円✅ 7年使用中
テーブルFIELDOOR アルミパネルテーブル135約14,000円114,000円✅ 使用中
クーラー(ハード)キャプテンスタッグ 真空断熱スーパーコールドクーラーボックス21約14,500円114,500円🆕 今から買うなら
クーラー(ソフト)FIELDOOR ソフトクーラー ノーザンクーラー 25L約3,000円13,000円🆕 今から買うなら
ペグ鍛造ペグ エリッゼステーク28cm(8本セット)約3,000円26,000円✅ 使用中
ペグハンマーVASTLAND ペグハンマー約2,700円12,700円✅ 7年使用中
チェア(大人)ロゴス タイニーチェア2,700円25,400円✅ 使用中
チェア(子ども)ダイソー 折りたたみアウトドアチェア550円31,650円✅ 購入済み
合計187,350円
※価格は2026年9月時点の最安値価格です。セールなどで変動します。

✅が付いているものは、今もわが家で使っている道具です。買う15種類のうち12種類。
🆕の3つだけが、「7年やった今なら、自分はこっちを買う」というものです。

ここからは、なぜこの金額になるのかを項目ごとに書いていきます。
「どの製品を選ぶか」は別記事にまとめてあるので、そちらへのリンクを都度置いています。

テント|最もお金がかかる。今から買うならタフスピードドーム

67,800円。総額の36%です。ここが決まれば、総額はほぼ決まります。

わが家が7年使っているのはColeman タフスクリーン2ルームハウス。今も現役ですが、今から買うならタフスピードドームにします。

引用:Coleman 公式HP
ちゅるぱぱ
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7年経過して使いやすさはそのままに、3つの大きな変化があります。

  1. 手に入りやすい(現行モデルで在庫がある)
  2. 設営がラク(Aフレーム構造)
  3. あとから冬に伸ばせる(TPU窓のオプション)

キャンプ道具は日々進化しているので、今の選択肢の中でいちばんいいものを選ぶべきです。

子連れの設営は、片手で子どもを見ながらになります。
「テントが立つまでの時間」が短いかどうかで、その日1日の疲労感がまるっきり変わります。

なおテントは販売店によって価格差が大きい商品です。
表の67,800円は実売の最安値で、メーカー希望価格は86,900円。ここは必ず比較してください。

👉 テントの構造や他モデルとの比較はこちら
【ファミリーテントおすすめ13選】3児のパパが厳選|初心者からハイエンドまで失敗しない選び方

寝袋・マット・防水シーツ|5人でも寝袋は2つで足りる

合計48,200円。総額の26%。テントの次に大きい塊です。

ここで一番お金が変わるのが、寝袋の数です。

「5人家族だから寝袋を5つ」と思いがちですが、その必要はありません。わが家は2つです。

寝袋DOD わがやのシュラフColeman マルチレイヤースリーピングバッグ
商品画像
誰が使う?ママ・子ども2人パパ、子ども1人
使い方布団のように広げて川の字に外側のレイヤーを外して掛ふとんにする
詳細

マルチレイヤーは3枚のレイヤーを組み替えて使える寝袋です。
フルだと快適温度-5℃までいけるので、10月末の15℃では暑すぎる。
そこで1枚外してパパが使い、外した1枚を子どもの上にかける

ちゅるぱぱ
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「1つの寝袋を分解して2人で使う」という発想です。
律儀に5つ買うと、ここだけで1万円以上変わります。

👉 寝袋の選び方の詳細はこちら。
【5人家族のキャンプ道具一式】7年愛用ギアをパパが本音で紹介

マットは21,600円。ここだけはケチらないでください

ダブル2枚で21,600円。単品ではテントの次に高い買い物です。

それでも削らない理由は1つで、マットが薄いと確実に眠れないからです。
そして翌日、子どもと遊ぶ体力が残りません。

条件は厚さ10cm電動ポンプ内蔵の2つ。
電動ポンプは「膨らませる時間がまるごと消える」ので、子連れには効きます。

👉 5cmと10cmの違い、製品ごとの寝心地の差はこちらで比較しています
【比較レビュー】インフレーターマットのおすすめ3選|Pasinaz・WAQ・コールマンを3児パパが検証

防水シーツ4,000円は、21,600円のマットを守る保険

マットを買うなら、これも一緒に買ってください。

子連れキャンプでは、マットの上でおねしょも嘔吐も普通に起きます。

ちゅるぱぱ
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マット本体が汚れると、これがまた洗えないんです。
キャンプ場で、夜中に、途方に暮れることになります。

わが家が使っているのはKumoriの防水ボックスシーツ(ダブル)。1枚あたり約2,000円。
マットが2枚あるので、シーツも2枚必要です。つまり4,000円。

普通のボックスシーツと同じで、かぶせるだけ。汚れたら洗濯機で洗えます。

👉 詳細記事はこちら。
【実体験】子連れキャンプに防水シーツは必要?|おねしょ・嘔吐対策におすすめをレビュー

ランタン・バーナー・テーブル|食事と夜の時間に必要な道具

合計38,100円。総額の20%です。

この3つは金額よりも、数とサイズで失敗しやすいところです。

ランタンは「メイン1つ+サブ2つ」あると安心

サイトから少し離れた所に大光量のランタン、サイト内には虫除けのランタンを設置する。

「明るいランタンがあれば、1台で足りるのでは?」

私もそう考えていました。でも、実際にやると問題が起きます。

ちゅるぱぱ
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キャンプ場の夜は想像以上に真っ暗です。
トイレ移動の度にライトが必要になります。

なので移動にも使える小さいランタンが、別に必要です。
ファミリーキャンプなら最低3つは持っていきたい。
ここは数を削ると必ず後悔するところなので、金額に組み込んでいます。

👉 ランタンの種類と選び方はこちら
ファミリーキャンプのランタン|初心者におすすめ7選

テーブルは「2回目から」ではなく、初回から必要です

「テーブルは2回目からでいい」と書かれているのを見かけますが、子連れなら初回からいります。

理由はシンプルで、地面に食べ物を置けないから
子どもがひっくり返しますし、虫も来ます。

わが家が使っているのは幅135cm
5人でごはんを並べると、これくらいないと足りません。

👉 テーブルの選び方はこちらの記事にまとめています。
FIELDOORアルミパネルテーブル135とアルミユニットテーブル110徹底比較

クーラーボックス|食材と飲み物を分けて2台

わが家のクーラーボックスの画像

18,500円。総額の10%です。

食材と飲み物を冷やすものなので、これは初回から必須
ここは削れません。

わが家が今使っているのはFIELDOORのノーザンクーラーボックス33.1LSANKA vent クーラーボックス 7.6L

項目メインクーラーサブクーラー(小型)
役割食材・大人の飲み物子どもの飲み物
開ける頻度少ない(食事前後のみ)多い(自由にOK)
ポイント 食中毒のリスクあり。フタをしっかりと締めるある程度でもOK

クーラーボックスを2つに分けると開け閉めの回数が減る

クーラーボックスの保冷力が落ちる原因は、氷の量ではなく開け閉めの回数です。
そして子連れキャンプでは、子どもが飲み物を取りに何度も開けます。

ちゅるぱぱ
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食材と同じ箱に飲み物を入れていると、ジュース1本のたびに肉と卵まで温まるわけです。
わが家はこれで痛い目を見て、夏に2台持ちへ切り替えました。

👉 クーラーボックス2台持ちで解決!3児パパが実証した子どもの飲み物問題

つまり——最初から2台にしておけば、その回り道をしなくて済みます。

この組み合わせでも問題なくキャンプできていますが、7年経過するとクーラーボックスは高機能のタイプが安価で販売されています。

今から買うならこの2点|キャプテンスタッグ 真空断熱クーラー+FIELDOORのソフトクーラー

タイプハードソフト
製品キャプテンスタッグ 真空断熱スーパーコールドクーラーボックス21FIELDOOR ソフトクーラー ノーザンクーラー 25L
商品画像
容量21L25L
価格約14,500円約3,000円
詳細

大きい箱を1つではなく、小さいのを2つ。
理由は2つあります。

理由①|帰りの荷物が減る

ソフトクーラーは、中身がなくなれば畳めます。

行きはパンパンでも、帰りは食材が消えています。
ハードクーラーは空でも同じ大きさのまま荷室を占領しますが、ソフトなら潰して積める。

理由②|21Lでも保冷力は落ちない

キャプテンスタッグのこれは真空断熱パネルが入っていて、公称の保冷効力は5℃以下を8時間
小さいから弱い、ということにはなりません。

2台合わせて46L・約18,500円。33.1Lを1台買うのと大きく変わらない金額です。

ペグ・ペグハンマー|最初から鍛造ペグを選ぶ

8,700円。総額の5%。金額は小さいのに、ここを飛ばすと設営そのものが終わりません。

「テントを買えばペグは付いてくるでしょ?」——付いてきます。でも使い物になりません。

ちゅるぱぱ
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付属のペグとハンマーでは、硬い地面に対応しにくいことがあります。
ペグが刺さらないとテントが立たないんです。

つまりこれは「あると便利」ではなく、買わないと成立しない道具。だから最初から計上しています。

本数は16本(8本セット×2)で計算しました。
2ルームテントは本体だけでなく、スカートとロープも留めるので8本では足りません。

ハンマーを選ぶときは、ペグ抜きフックが付いているかだけ確認してください。
打つのは何とかなりますが、抜くときに困ります。

👉 鍛造ペグとチタンペグの使い分けはこちら
【5人家族のキャンプ道具一式】7年愛用ギアをパパが本音で紹介

チェア5脚|大人と子どもで選び方を変える

7,050円。総額のわずか3%です。ここは思い切って安くしていいところ。

ポイントは、「ローチェア」でそろえること。

安いアウトドアチェアは、自宅の椅子と違って子どもが体重をかけるだけでグラついてバランスを崩しやすいです。

ちゅるぱぱ
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その点、地面に近いローチェアなら小さい子でも足が着くので安定しています。

コスパ良くそろえるなら|ダイソーのチェア+ロゴスタイニーチェア

ダイソーのチェアとロゴスのタイニーチェアを使ったファミリーキャンプのコスパ重視チェア
項目大人2人子ども3人
選んだチェアロゴス タイニーチェアダイソー 折りたたみアウトドアチェア
単価2,700円550円
23
小計5,400円1,650円
合計:7,050円

全員ぶんちゃんとしたローチェアをそろえると5万円近くいくので、約7分の1で収まります。

子どもの3脚が550円で済む理由|ダイソーのチェアから始める
ファミリーキャンプで使うダイソーのアウトドアチェア

「さすがに550円は不安なのでは?」——そう思いますよね。私も思ったので、実際に買って確かめました。

ちゅるぱぱ
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結論、大人でも普通に座れます。私(体重65kg)が座ってもグラつきませんでした。

子どもたちも問題なく使えています。550円でこのクオリティは、正直すごい。

そもそも子どもは座りません。5分で遊びに行きます。
そこに座り心地の投資をする意味は、ほとんどないんです。

注意点は耐荷重が50kgまでと表記されている点。

ダイソーのアウトドアチェアに付いた耐荷重50kgの表記タグ

ダイソーのチェアは耐荷重50kg。

体重65kgの私は、耐荷重を超えて座っているわけです。

ちゅるぱぱ
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今のところ壊れていないだけで、大人が毎回これに座り続けるのは正直こわい。

大人は耐荷重が心配なのでロゴスがおすすめ

なので大人2人だけ、耐荷重100kgのロゴス タイニーチェアにしました。

追加は大人2脚分で+4,300円です。
ここをケチって壊れるより、はるかに気が楽です。

ハイランダーリクライニングローチェアは座り心地最高

キャンプにハマってくると、もっと高機能のチェアが欲しくなります。

夜、子どもが寝たあと。焚き火の前でぼんやり座る時間が出てくると、
座り心地がそのまま満足度になるんです。

ただし、5脚ぶん買うときは車の積載に注意してください

ローチェアは畳んでもかさばります。そこにテント・マット・クーラー・寝袋……。
子どもの分を軽いままにしておくだけで、この問題はほぼ解決します。

👇️ ハイランダーのチェアはアルミ製を選ぶと軽量でおすすめ。

👉 他のファミリーキャンプのおすすめチェアはこちらでまとめています。
ファミリーキャンプは折りたたみ式ローチェアが正解!3児パパのおすすめ5選

ファミリーキャンプで最初は買わなくていいもの|安くすませるコツ

ファミリーキャンプ初心者が最初に買わなくていい道具と費用を安く抑えるコツを紹介する図解

187,350円には、あえて入れていないものがあります。

「一式そろえる」と聞くと全部買わなければと思いますが、これから解説するキャンプギアは後から揃えてもOK。

タープ|2ルームテントならなくてもOK

多くのサイトでは「タープは必須」と書かれていて、
本体・ポール・ペグ・ロープをそろえると3〜5万円は飛びます。

でも、ルーフフライとフルスカートが標準装備の2ルームテントなら、
タープがなくても日陰と雨よけが確保できます。

ちゅるぱぱ
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2ルームテントならタープを張る必要性はほとんどありません。

設営の手間も、荷物も、お金も減らせる。子連れにはこれが一番大きい。

この記事でタープを0円にできているのは、テント選びのおかげです。

焚き火台|キャンプに慣れてからで十分

「キャンプといえば焚き火でしょ」と思うかもしれませんが、
初回は設営と子どもの相手で、正直それどころではありません。

2回目以降、余裕が出てきてからで十分間に合います。

👉 焚き火台を買い足すときはこちらの記事がおすすめ。
【7年使った本音レビュー】ユニフレーム ファイアグリル|初心者ファミリーにおすすめな理由

クッカー・食器|最初は家にあるものでOK

ファミリーキャンプで使うクッカーセット
ちゅるぱぱ
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ここを最初から買いそろえる必要は、まったくありません。

家にあるフライパンと鍋で、カレーも焼きそばも普通に作れます。

食器・カトラリー・タオル・着替えも同じです。家にあるものでキャンプは始められます。

👉 調理道具を買い足すときはこちら
【初心者向け】キャンプの調理道具|3児のパパがおすすめするクッカー選び

キャンプ用品を買う前に試す方法|レンタルとデイキャンプ

ファミリーキャンプ用品を買う前にレンタルとデイキャンプで試す方法とメリットを紹介する図解

「19万円は、正直きつい」

そう感じた方へ。いきなり全部買わなくても、試す方法はあります。

正直な話、1回行ってみないと何が必要かは分かりません。
先に全部そろえると、「これ結局使わなかったな」が必ず出ます。

わが家のランタン6個が、その証拠です。

レンタルで試してから購入する方法もある

多くのキャンプ場では、テント・タープ・チェア・BBQコンロあたりを貸してくれます。
チェアなら1脚300〜500円くらい。
「買う前に座り心地を試す」ということができます。

👇️ hinataレンタルなど、キャンプ場にそのまま希望する商品を送ってくれるサービスもあります。

長崎在住のわが家は購入することが多い
ちゅるぱぱ
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正直に言うと、わが家はレンタルは使ったことがないです。

ネットのレンタルは地方だと送料がそれなりにかかるので、往復の送料を払うくらいなら……となって結局買ってしまう。
近くにレンタルショップがある地域の方が、正直うらやましいです✨️

わが家のような地方住まいなら、キャンプ場で借りられるものを予約時に確認するのが一番現実的です。
「レンタル品は何がありますか」と聞くだけで、数万円変わることもあります。

不安ならデイキャンプから始める

いきなり泊まるのが不安なら、日帰りから試すのをおすすめします。

デイキャンプなら、テント・寝袋・マット・ランタンがまるごといりません。
必要なのはテーブル・チェア・バーナーくらい。

つまり、数万円で「わが家はキャンプを楽しめるか」を試せます。

ちゅるぱぱ
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デイキャンプで「もっといたかったね」と子どもが言ったら、そのとき泊まりを考える。
この順番が、いちばん失敗しません。

👉 デイキャンプの始め方はこちら。
子連れデイキャンプの持ち物リスト完全版|3児パパが「本当に必要なもの」だけ厳選

キャンプ用品19万円は高い?7年使えば1泊約3,000円

5人家族のキャンプ用品一式約19万円を7年間使った場合、1泊あたり約3,000円になるコスパを紹介する図解

19万円という数字を、バラしてみます。

わが家は年8〜10回キャンプに行きます。そして道具は、7年たった今も現役です。

計算のもと数字
道具代187,350円
使う回数年8〜10回 × 7年 = 56〜70回
1泊あたりの道具代約2,700〜3,400円

つまり、1泊3,000円くらいの計算になります。

20万円の冷蔵庫を「高すぎる」と言う人は、あまりいません。10年使うと分かっているからです。
キャンプ道具も同じで、払うのは1回、使うのは何十回です。

キャンプの初期費用と毎回かかる費用を分けて考える

ここを混ぜると、予算がぶれます。分けましょう。

費用の種類いつ払ういくら
初期費用(道具一式)最初だけ187,350円
毎回かかるお金(サイト代・食費・ガソリン)行くたび1泊 数千円

わが家がよく行く長崎のキャンプ場は、1泊1,000〜5,000円くらいです。
(結の浜1,000円、西海橋2,000円、黒木さわがに5,000円など)

食費は、家で食べるのと大きく変わりません。むしろ外食より安く済むこともあります。

ちゅるぱぱ
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つまり2年目以降は、1泊数千円で家族5人がまるっと遊べるということです。
道具代を払い終えたあとが、本番なんです。

ホテルとキャンプ、何回目で元が取れる?

比べる相手を置くと、19万円が高いかどうか分かりやすくなります。

5人家族がホテルに泊まると、1泊の相場は3〜5万円。控えめに3万円として並べます。

泊まり方5人家族の1泊
ホテル約30,000円
キャンプ場(1サイト)約3,000円
差額約27,000円

187,350円 ÷ 27,000円 = 約7回

つまり7回目のキャンプで、道具代は回収できている計算になります。

ちゅるぱぱ
ちゅるぱぱ

わが家は年8〜10回行くので、1年で元が取れていることになります。
……7年で100万円使った人間の自己弁護に聞こえますね。

もちろん、ホテルとキャンプは別物です。快適さも、できることも違います。
でも「19万円が高いかどうか」を判断する材料には、なると思います。

子どもが大きくなっても、買い替えはほとんど要らない

これ、意外とよく聞かれます。答えはほとんどいりません。

アイテム買い替え理由
テント❌ 不要5人用のまま使える
寝袋(わがやのシュラフ)❌ 不要布団型なので体格を選ばない。7年目も現役
マット❌ 不要ダブルサイズ。並んで寝るだけ
テーブル・バーナー・ランタン❌ 不要人数が変わらなければそのまま
子どものチェア⭕️ いずれ必要ダイソーは耐荷重50kg。体重が増えたら卒業

つまり、買い替えが要るのは550円のチェアだけです。

ここが子連れキャンプの、地味だけど大きな利点だと思っています。
自転車やスキーのように「サイズアウトで毎年買い替え」にならないんです。

ファミリーキャンプ用品は「安くする場所」を選ぶ

安いものを選ぶこと自体は、悪くありません。
「どこで安くするか」を間違えないことが大事です。

ケチっていいもの、ケチらないほうがいいもの

7年やってきて分かった、お金の配分がこれです。

アイテムこの記事の金額判定と理由
子どものチェア1,650円(550円×3)✅ ケチっていい|5分で遊びに行くので、座り心地に投資しても意味がない
ラック2,000円前後✅ ケチっていい|荷物が地面から浮けば十分。100均でも成立する
マット21,600円❌ ケチらない|薄いと確実に眠れない。翌日の体力が残らない
防水シーツ4,000円❌ ケチらない|21,600円のマットを守る保険になる
ペグ6,000円❌ ケチらない|刺さらないとテントが立たない

※ラックは一式15種には含めていません(あとから買い足すもの)

分かれ目は、「快適さに直結するか」と「その日が成立するか」の2つです。

ちゅるぱぱ
ちゅるぱぱ

チェアがどれであっても、夜はちゃんと寝られます。
でもマットが薄いと、確実に眠れません。
そしてペグが刺さらなければ、そもそもテントが立ちません。

👉 ラックは100均でも十分でした。
【レビュー】100均のハンギングラックは初心者におすすめできる収納ギア

欲しいキャンプギアは、セールを待ちすぎなくてもいい

節約の話をしておいて逆のことを言いますが、これも本当のことなので。

キャンプギアは、わりと普通に売り切れます。

人気モデルは廃番になるし、色によっては再入荷しないこともある。
「セールまで待とう」と思っているうちに、消えてなくなることがあります。

なので——欲しいときが買い時ですよ( ̄ー ̄)ニヤリ

……と、100万円使った人間は言っておきます。判断はご自身でどうぞ。

ファミリーキャンプ用品一式に関するよくある質問

Q. 4人家族ならキャンプ用品はいくら安くなる?

550円だけです。
変わるのはチェアが1脚減るぶんだけで、子どもの分はダイソーの550円。
寝袋2つとマット2枚は、4人でも5人でも同じ構成でいけます。
「1人増えると1人分お金がかかる」わけではないのが、ファミリーキャンプの面白いところです。

Q. キャンプ道具は何年くらい使える?

わが家の実績では、7年たっても現役です。
ユニフレーム ファイアグリル、DOD わがやのシュラフ、Coleman タフスクリーン2ルームハウス、イワタニ タフまる——いずれも7年目で使えています。
信頼できるメーカーのものを選べば、基本的に壊れません。
19万円を7年で割れば、年2万7千円ほど。そう考えると、少し見え方が変わりませんか。

Q. 冬キャンプをするなら、いくら追加で必要?

10万円前後は見ておいてください。
この記事は10月末(最低気温15℃)が前提です。真冬(氷点下)となると、冬用シュラフ・電気毛布・ポータブル電源・ストーブなどが必要になります。
ただし、1年目から冬キャンプに行く必要はまったくありません。 まずは秋に2〜3回。物足りなくなってから考えれば十分です。

👉 秋キャンプは子連れデビューに最適|初心者がつまずく5つと対策

まとめ|ファミリーキャンプ用品は約19万円から始められる

おわり

最後に、ファミリーキャンプ用品一式はいくらか——この記事の答えをもう一度置いておきます。

5人家族が一式そろえる総額|187,350円(約19万円)

テントが67,800円で、そのほかが120,550円。
チェアは5脚で7,050円しかかかっていません。

まずは「寝る・食べる・照らす」をそろえよう

1泊するなら、この3つの役割は削れません。
後回しにできるのはチェアくらいで、焚き火台やダッチオーブンは、ハマってからで大丈夫です。

7年で100万円近く使った私が言うので、間違いありません。
先に全部そろえた人ほど、使わない道具が増えます。

キャンプ用品は、行きながら少しずつ買い足せばいい

「次はこれが欲しいね」「あれがあったらもっと快適だね」と家族で話しながら、
少しずつお気に入りを増やしていく。これが、キャンプの楽しみの半分です。

そして、ここまで読んで「よし、そろえよう」と思ってくださった方へ。先に言っておきます。

次は、冬です。

ちゅるぱぱ
ちゅるぱぱ

秋に何度か行って「キャンプって最高だな」となった家族は、だいたい冬にたどり着きます。

虫がいない。空気が澄んでいる。焚き火が本気で気持ちいい。
そして何より、テントにお籠りする時間が最高なんです。

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道具は、そろえようと思えばいつでもそろえられます。
セールもあるし、来年になれば新しいモデルも出ます。

でも、子どもが「パパと一緒に寝る」と言ってくれる期間は、
セールを待ってはくれません。

今日が、あなたの人生でいちばん若い日です。
そして——あなたのお子さんも、今日がいちばん小さい日です。

完璧にそろえてから行こうとすると、たぶん来年になります。
足りないものがあっても大丈夫。キャンプ場で笑い話になるだけです。

「いつか行こうね」を、「今度の週末」に変えてみませんか。

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