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子連れキャンプで注意が必要な「虫対策」。
今回はその中でも「蚊取り線香」に焦点を当てて、解説します。
わが家で使っているのは、
“最強”と評判の【モンスーン蚊取り線香】です。
実際に使ってみた結論としては、
「ブヨ対策+コスパ」で選ぶならこれ一択。
この記事では、7年間のキャンプで使い続けてきた実体験をもとに、
効果・デメリット・他製品との違いを正直にレビューします。
- ✔モンスーン蚊取り線香の効果と特徴
- ✔他の屋外用蚊取り線香との違いと選び方
- ✔子どもがいても安心な使い方
👉「とりあえず虫対策で失敗したくない人」はこれ選べばOK
モンスーンとは?海外製の“熱帯レベル”の虫対策

モンスーン蚊取り線香は、タイのアース製薬が販売し、
出典:アース製薬
線香カテゴリーで売上 No.1 を記録した虫よけ線香を日本向けにリブランディングした商品です。
| 商品名 | モンスーン |
|---|---|
| 商品画像 | ![]() |
| 製造会社 | アース製薬 |
| 主成分 | メトフルトリン3.6mg |
| 使用環境 | 屋外 |
| 参考価格(※) | 1,318円 (100巻) |
| コスパ/1巻あたり | 約13.2円/巻 |
| 対象害虫 | 蚊・ユスリカ、アブ、ブユ(ブヨ) |
| 特徴 | 高い虫よけ効果 ラベンダーのいい香り |
まずは、モンスーンについて簡単に3つ説明します。
特徴①|ブヨにも効く(これが最強ポイント)

蚊の多い熱帯地域向けに作られているため、
一般的な蚊取り線香よりも高い虫よけ効果が期待できます。
| 主成分 | メトフルトリン(ピレスロイド系) |
| 配合量 | 約3.6mg/巻 |
| 対象害虫 | 蚊・ユスリカ、アブ、ブユ(ブヨ) |
- 主成分のメトフルトリンとは?
- 蚊やブヨなどの神経に作用して動きを止める効果がある。
人への影響は比較的少ないとされており、家庭用の虫よけ製品にも広く使われている成分。
出典:アース製薬|家庭用殺虫剤(虫ケア用品)の安全性
日本の一般的な蚊取り線香よりも殺虫成分の濃度が高く設定されているので、
蚊だけでなくブヨやアブ、チョウバエなど、幅広い種類の害虫に対応しています。

下記で比較していますが、一般的な蚊取り線香はブヨに効果がないものが多いです。
特徴②|コスパ最強(1巻13.2円)

モンスーンの大きな特徴が、1箱100巻入りの大容量で値段も安いことです。
| 容量 | 100巻入り |
| 価格(※) | 1,318円 |
| 1巻あたり | 約13.2円 |
キャンプ1回で5〜6巻使用。春〜秋のキャンプ(毎月1回想定)で使用して25〜30巻。
翌年もまだ使えます。
腐るものでもないので、多めに持っておく安心感がいいんです。
一般的な蚊取り線香(キンチョーの渦巻き:17.4円/巻)と比較しても、
1巻あたりのコストはかなり抑えられるのが魅力です。

使用頻度の多い、わが家でも一年では使い切りません。
保存方法は下記で詳しく解説しています。
モンスーンの特徴③|ラベンダーの香りが心地よい

一般的な蚊取り線香とは、なんとも言えない線香の香りがします。
(おばあちゃん家を思い出すのは私だけ?)
その点、モンスーンは『最強』という呼び名に似合わず、穏やかで清潔感のあるラベンダーの香りがします。

ラベンダーの香りがいい匂いで、
個人的には一般的な蚊取り線香よりも使いやすいです。
子ども達も気にならない程度の香りで、キャンプサイト内がオシャレな雰囲気に。
個包装なしで取り扱いに注意が必要

モンスーンは海外製らしく、
個包装されていない状態でまとめて入っています。
そのため、開封時にバラバラになりやすく、
取り扱いには少し注意が必要です。
▶ 対処法は「保存方法の工夫|100巻をムダにしない保管術」で詳しく解説します
次は、他の蚊取り線香と比べてどのくらい違うのかを見ていきます。
渦巻香プレミアム・キンチョー太巻き・パワー森林香と比較

まずは主要な屋外用の蚊取り線香との違いを一覧でまとめました。
それぞれをモンスーンと比較していきます。
モンスーン vs アース渦巻香プレミアム

まずは同じアース製薬と比較。
まずは結論
・安全性や扱いやすさを重視するなら渦巻香プレミアム。
・屋外での効果重視ならモンスーンがおすすめ。
👇️詳しく紹介します。
アース渦巻香プレミアム商品スペック

蚊の駆除・忌避・侵入阻止の3つの効果を持つ家庭向けモデルです。
お香のような伽羅(きゃら)の香りがする蚊取り線香です。
落ち着いた和の香りです。
商品紹介にも「ペットがいても使用可」と記載されており、家庭でも使いやすい設計になっています。
出典:アース製薬 商品Q&A
| 商品名 | アース渦巻香 プレミアム |
|---|---|
| 商品画像 | ![]() |
| 製造会社 | アース製薬 |
| 主成分 | メトフルトリン2.6mg |
| 使用環境 | 屋内〜屋外 |
| 参考価格(※) | 725円(30巻) |
| コスパ/1巻あたり | 約24.2円/巻 |
| 対象害虫 | 蚊・ユスリカ |
| 特徴 | ペットにも使用可 家庭でも使いやすい |
☝️対象害虫が「蚊・ユスリカ」のみになっているのが残念ポイント。
山奥や水辺のキャンプ場では「ブヨ」が怖いので、他の製品でカバーする必要があります。
アース渦巻香プレミアム|有効成分の違いをチェック
アース渦巻香プレミアムの有効成分はモンスーンと同じ、ピレスロイド系のメトフルトリンですが、含有量に違いがあります。
・渦巻香プレミアム:約2.6mg/巻
・モンスーン:約3.6mg/巻
モンスーンと比べるとやや少なめですが、その分、煙や効果がマイルドで扱いやすい設定です。

10巻入りで販売されているので、アウトドアの頻度が少なく、
家でも使いたい人には渦巻香プレミアムもアリだと思います。
コスパ(13.2円/巻)と対象害虫の違い(ブヨも対象)でモンスーンがおすすめ。
屋内での使用やペットが気になる方は渦巻香プレミアムも検討。
モンスーン vs キンチョー太巻

続いては、蚊取り線香といえば定番の「キンチョー」の製品と比較します。
まずは結論
・アウトドアの頻度が少なく、まずはお試しなら太巻もあり。
・ブヨ対策も行いたいならモンスーンがおすすめ。
👇️詳しく説明します。
キンチョーの太巻きの基本スペック

「昔ながらの蚊取り線香」を、
屋外でも使いやすくしたモデルが「キンチョー太巻き」です。
| 商品名 | キンチョーの太巻 |
|---|---|
| 商品画像 | ![]() |
| 製造会社 | キンチョー |
| 主成分 | トランスフルトリン |
| 使用環境 | 屋外 |
| 参考価格(※) | 524円(10巻) |
| コスパ/1巻あたり | 約52.4円 |
| 対象害虫 | 蚊・ユスリカ・ハエ |
| 特徴 | 太さで煙量アップした屋外向けモデル |
☝️こちらも対象害虫が「ブヨ」が入っていないのが残念ポイント。
山奥や水辺のキャンプ場では、他の製品でカバーする必要があります。
キンチョー太巻|有効成分の違いをチェック
キンチョー太巻きは「トランスフルトリン」が配合。
これは、モンスーンと同じ「ピレスロイド系」
- ピレスロイド系とは?
- ピレスロイド系の殺虫剤は、現代の家庭用殺虫剤の主流となっている薬剤。
昆虫には高い殺虫効果を発揮し、哺乳類(人間やペット)には安全性が高いことが特徴。
出典:アース製薬|家庭用殺虫剤(虫ケア用品)の安全性

モンスーンのメトフルトリンと太巻きのトランスフルトリンは同じ仲間ですが、特徴が違います。
・トランスフルトリン(太巻) → 拡散力が高く、広範囲に効く
・メトフルトリン(モンスーン) → 揮発性が高く、少量でもしっかり効く
使用イメージとしては、
キンチョー太巻き👉広範囲に煙が広がる。
モンスーン👉煙量・効果ともに強め。
キンチョーの太巻は1巻52.4円からなのがネック。
複数設置する前提のキャンプでは、モンスーンの方がコストを抑えやすい。
モンスーン vs パワー森林香

パワー森林香は、農業・林業の現場でも使われるほど強力。
アウトドアの使用で根強い人気がある商品です。
まずは結論
・とにかく力強さが欲しいならパワー森林香。
・ブヨ対策とコスパ重視ならモンスーンがおすすめ。
パワー森林香の基本スペック

線香が通常よりも厚く作られており、煙を大量に発生させることで広い屋外でも効果が期待できます。
出典:株式会社児玉兄弟商会HP
| 商品名 | パワー森林香 |
|---|---|
| 商品画像 | ![]() |
| 製造会社 | 児玉兄弟商会 |
| 主成分 | メトフルトリン (量非公開) |
| 使用環境 | 屋外 |
| 参考価格(※) | 1,580円(30巻) |
| コスパ/1巻あたり | 約52.7円 |
| 対象害虫 | 蚊・ユスリカ・チョウバエ・アブ |
| 特徴 | 林業向けの強力タイプでブヨ対策にも強い |
☝️こちらも対象害虫が「ブヨ」が入っていないのが残念ポイント。
山奥や水辺のキャンプ場では、他の製品でカバーする必要があります。
パワー森林香|有効成分の違いをチェック
パワー森林香も同じくメトフルトリンを使用していますが、
モンスーンのように含有量(mg/巻)は公表されていません。

ただし、メーカー情報では“従来品の約2倍の有効成分”とされており、
煙の量とあわせて高い防虫効果を発揮する設計になっています。
出典:株式会社児玉兄弟商会HP
パワー森林香は1巻52.7円なのがネック。
やっぱり、コスパや対応できる害虫の多さを考えるとモンスーンが使いやすい。
実体験|ファミリーキャンプでの使い方と安全対策

モンスーンは効果が強い分、使い方と安全対策がとても重要です。
実際にファミリーキャンプで使ってみて、「これはやってよかった」と感じたポイントを紹介します。
テント周りに複数設置するのが効果的

蚊取り線香は1ヶ所だけでは効果が弱く、複数設置することで虫の侵入を防ぎやすくなります。
わが家では、テント1張りに対して4〜5本を同時に使います。
- テント入口
- テーブル周り
- 焚き火台周り
このように分散して設置しています。
👉「囲むように置く」のがポイントです。
夕方前から使って虫を寄せつけない

虫は夕方から一気に増えるため、早めに使い始めるのが効果的です。

体感としては、「虫が出てからでは遅い」イメージ。
わが家では設営が終わった15時ごろから点火しています。
モンスーン1巻の燃焼時間は約7〜8時間。 15時に点火すれば、虫が最も多い夕方〜夜22時頃まで ノンストップでカバーできます。
子どもの動線を意識した配置が重要

子どもがいる場合は、置き場所がかなり重要です。
- 走り回る場所には置かない
- 手が届く位置は避ける
- 石や平らな地面など、安定した場所に置く
👉「安全」と「効果」のバランスが大事です。
フタ付き線香皿を使うと安全性が一気に上がる

今回使用したのが、コールマンとアース製薬のコラボ線香皿です。

- 使って感じたメリット
- ・フタ付きで直接触れない
・見た目がかっこいい
・ひっくり返りにくい

実際に2〜3歳の次男とのキャンプでも使用した際は、吊り下げ設置にしてから「触ろうとして危ない」場面がほぼなくなりました。
吊り下げ設置で安全&効果アップ

この線香皿は吊り下げできるため、
- ポールやラックに設置できる
- 足元がスッキリする(子どもが蹴らない)
- 煙が広がりやすい
👉結果的に、安全性と効果の両方が上がります。
見た目もキャンプに馴染む

一般的な銀色の線香皿と比べて、アウトドア向けのデザインでサイトに馴染みます。
👉「生活感が出ない」のも地味にポイントです。
正直レビュー|モンスーンのデメリット

ここでは、実際に使って分かったモンスーンのデメリットを紹介します。
開封後バラバラになる問題

モンスーンは個包装されていないため、開封すると線香がバラバラになります。
👉取り扱いには少し注意が必要です。
持ち運び・保管に工夫が必要

100巻入りという大容量のため、
そのまま持ち運ぶと破損や湿気の影響を受けやすくなります。
👉長く使うためには、保管方法が重要になります。
保存方法の工夫|100巻をムダにしない保管術
このパートでは、大容量のモンスーンを無駄なく使えるコツを紹介します。
翌年に持ち越すなら湿気対策が必須
蚊取り線香は湿気に弱く、保管状態によっては折れやすくなったり、火がつきにくくなることがあります。
👉密閉できる環境で保管するのがポイントです。
専用の保存ケースもあり

専用の保存ケースもありますが、
価格が高く、そこまでコストをかけたくないと感じる方も多いと思います。
☝️¥1,600の容器で50巻入る設定。
ダイソーのステンレス容器がちょうどいい

そこでおすすめなのが、ダイソーのステンレス容器です。
▼ ステンレス製ストッカー14cm ▼

- サイズがちょうどよく収納しやすい(モンスーン:12cm)
- フタ付きで湿気対策ができる
- 価格も手頃(220円)
👉コスパ良く保管したい方には十分な選択肢です。


キャンプ場へ持ち運ぶ|キャプテンスタッグ蚊取線香スタンドケース

キャンプ場へ持っていく際は、わが家はこちら。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 蚊取線香スタンドケースを使用。
見た目もおしゃれでモンスーンもスッキリ収納できます。


容器はそのまま受け皿にもなります。
付属されている線香受けも磁石付きで使いやすいです。
まとめ|ファミリーキャンプに最強の相棒を

7年間・数十回のファミリーキャンプを経て、いまでもわが家が使い続けているのがモンスーンです。
実際に使ってみて感じたのは、
「しっかり効くのに、たくさん使っても気にならないコスパの良さ」でした。
- ✔虫よけ効果が強く、ブヨ対策にも期待できる
- ✔100巻入りでコスパが圧倒的に高い
- ✔複数設置できるため、キャンプとの相性が良い
一方で👇
- 開封後はバラバラになる
- 保管には工夫が必要
といったデメリットもあります。
結論
モンスーンは、ファミリーキャンプにちょうどいい最強の相棒。
アウトドア用の蚊取り線香について、
「どれを選べばいいか分からない…」という方は、まずモンスーンを試してみて問題ありません。
わが家では、コスパも良く安心して使えるので、これからもリピート予定です。
👉️蚊取り線香以外にもキャンプでの虫対策は必須です。
気になる方はこちらの記事を参考にしてください。
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