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わが家は7年間で、キャンプ道具に100万円以上使ってきました。
その中には「買ってよかった!」と思えるものもあれば、「これは失敗したな……」と思うものもあります。
この記事では、7年間使い続けている本当に買ってよかった道具10個と、正直に後悔した3つを紹介します。
- 大人2人+子ども3人(10歳女・8歳男・4歳男)の5人家族
- キャンプ歴7年、年10〜12回のオートキャンプ
- 高いものが上位ではありません。快適さが目に見えて変わったものを選びました
わが家の道具一式(55点)は、こちらにまとめています。
👉️ ファミリーキャンプのおすすめギア|5人家族が7年使って残ったもの
- ✔7年間・100万円以上使って残った「買ってよかった」道具10選
- ✔失敗した買い物3つと、今から買うならこれ
- ✔後回しでよかった2つと、最初から必要な2つ
買ってよかったのは「毎回使うもの」、失敗は全部「買い方」
そして、失敗した3つがこちらです。
- クーラーボックス|大きいのを1台にした
- ウォータージャグ12L|サイズを上げすぎた
- 薪バサミ(火吹き付き)|「1本で2役」の便利さだけで選んだ
3つとも、製品が悪かったわけではありません。買い方を間違えました。
ほかに、ダッチオーブンと手斧は「後回しでよかった」道具でした。

これから理由を説明していきます。
買ってよかった10選|1位はバーナーとテーブルの「組み合わせ」

100万円以上使ってきた中から、今も使い続けていて「本当に買ってよかった」と言える道具を10個選びました。
第1位|Colemanデュアルガスバーナー × FIELDOORアルミパネルテーブル135

単品ではなく「組み合わせ」が1位です。
この2つはどちらもIGT規格に対応していて、テーブルにバーナーをはめ込んで使えます。

これがもう、テーブルのスッキリ度が全然違う。
普通はテーブルの上にバーナーを「置く」ので、その分だけ天板が埋まります。
でもビルトインなら、バーナーがテーブルと一体になる。
5人家族の食卓で、この差は決定的です。
料理・食器・飲み物・子どものコップ……並べるものが多いのに、バーナーが天板を1つ占領していると、あっという間に場所がなくなります。
| 項目 | 置くタイプ | IGTビルトイン |
|---|---|---|
| 天板の使える面積 | バーナーの分だけ減る | フルで使える |
| 見た目 | ごちゃつく | スッキリ |
| 安定感 | ずれることがある | はめ込むので動かない |
👉 それぞれの詳しいレビューはこちら
【レビュー】Colemanデュアルガスバーナー|タフまるから買い替えた理由
FIELDOORアルミパネルテーブル135とアルミユニットテーブル110徹底比較
第2位|ユニフレーム ファイアグリル

7年目の相棒です。
キャンプを始めた最初の年に買って、今でも現役です。

とにかく丈夫。ガシガシ使っても、まったくへこたれません。
しかも、オプションパーツがどんどん増えているのがありがたいところ。焚き火だけでなく、BBQにもダッチオーブンにも対応できるので、「1台で何役もこなす」という意味でのコスパが異常に高いです。
約7,000円で購入して7年間使用しています。
単純計算なら、1年あたり約1,000円。
これからも、焚き火にBBQに使い倒す予定です。
👉️ 詳細レビューはこちら。
【7年使った本音レビュー】ユニフレーム ファイアグリル|初心者ファミリーにおすすめな理由
第3位|Hilander クライマックスローチェア2 AL

座り心地が、とにかく最高です。
夜、焚き火の前でこれに座っている時間が、正直いちばん幸せです。
そしてもう1つ大きいのが、アルミフレームであること。

座り心地のいいチェアって、たいてい重いんです。これはアルミなので若干軽い。この「若干」が、地味に効きます。
子連れキャンプは、運ぶ回数が多いです。
車から下ろす、サイトまで運ぶ、片付けてまた積む。
チェアは家族の人数分あるので、それを何往復もします。
1脚が軽いだけでも、積み下ろしの疲れがはっきり変わります。
👉️ わが家が愛用しているチェアのまとめはこちら。
ファミリーキャンプは折りたたみ式ローチェアが正解!3児パパのおすすめ5選
第4位|Pasinaz 電動ポンプ内蔵マット(厚さ10cm)

これに替えてから、キャンプでもぐっすり眠れるようになりました。
わが家がキャンプを始めた頃は、厚さ5cmのマットを使っていました。当時は「まあ、こんなものか」と思って寝ていたんです。
それが10cmに替えた瞬間、別世界でした。
| 項目 | 5cmマット | 10cmマット |
|---|---|---|
| 地面の凹凸 | わりと感じる | まったく感じない |
| 寝心地 | 「キャンプだしね」 | 自宅のベッドとほぼ同じ |
| 翌朝 | 体のどこかが痛い | 普通に起きられる |

キャンプの満足度って、夜どれだけ眠れたかでほぼ決まります。テントやチェアより先に、ここにお金をかけるべきでした。

しかも電動ポンプ内蔵なので、手動で空気を入れる手間がありません。
子どもの相手をしながらの設営で、これは本当にありがたい。
👉️ その他のインフレーターマットと比較した記事はこちら。
【比較レビュー】インフレーターマットのおすすめ3選|Pasinaz・WAQ・コールマンを3児パパが検証
小さい子ども連れはボックス型の防水シーツがおすすめ


いいマットほど「汚れたとき」が地獄です。
わが家は次男がテント内で嘔吐して、マットが大惨事になりました。
インフレーターマットは丸洗いできないため、汚れを完全に落としきれず、2か月後にはカビまで生えてしまいました。

今はKumoriの防水ボックスシーツ(2,023円)をかぶせています。
マット本体を守るなら、2,000円のシーツが一番安い保険です。

子どもは普通に嘔吐・おねしょをしてしまいます。
2,000円ほどで買えるので、子連れキャンプをする家庭にはぜひおすすめしたいです。
👉️ 詳細記事はこちら
【実体験】子連れキャンプに防水シーツは必要?|おねしょ・嘔吐対策におすすめをレビュー
第5位|DOD わがやのシュラフ

ファミリーキャンプデビューの相棒です。
7年前、キャンプを始めたときに買って、今もずっと使っています。
布団のように広げて、子どもと川の字で眠れる。
初めてのキャンプで不安な夜も、家族でくっついて眠ると安心できます。
寝袋が1人ずつ分かれていると、子どもは不安がります。
非日常の場所で、暗くて、いつもと違う。
そんな夜に、手を伸ばせば親がいるという安心感をつくれるのが、この寝袋の良さです。

子どもと添い寝ができる時期は、そんなに長くありません。
わが家の長女は今10歳ですが、自然と、一人で寝袋を使うようになりました。
ケンカしたわけでも、こちらが促したわけでもありません。
気がついたら、そうなっていた。それだけです。
だからこそ、添い寝できるうちに、その時期を楽しんでほしい。
この寝袋は、道具というより「その数年間を一緒に過ごすためのもの」です。
👉️ 寝袋選びの詳細が気になる方はこちら。
【初心者向け】ファミリーキャンプの寝袋(シュラフ)選び方|3児の父が7年愛用レビュー
第6位|Nuuca Sleep Max(長女専用)

添い寝を卒業した子には、これが正解でした。
5位に書いたとおり、長女は自然と一人で寝るようになりました。
そこで長女専用に買ったのがNuuca Sleep Maxです。
1つで3役の3WAY寝袋。季節ごとに形を変えられるので、成長しても長く使いやすいです。
快適温度は-8℃(ISO国際基準)なので、冬キャンプでもバッチリ。
決め手は収納サイズでした。


コールマンのマルチレイヤーが約57L、Nuucaは約28L。
約半分です。
5人家族は、寝袋だけで車の後ろが埋まります。
1つが半分になるだけで、積載がまるで変わりました。
しかも収納に力がいりません。

丸めた寝袋に袋をかぶせるだけなので、子どもでも自分で片付けられます。
正直に書くと、29,980円は安くありません。
家族5人ぶん揃えるのは現実的じゃないです。
一人で寝るようになった子から、1つずつで十分です。
👉️ 冬用シュラフの詳細記事はこちら。
冬の寝袋はどっち?Nuuca Sleep Maxとコールマンマルチレイヤースリーピングバッグ比較
第7位|Coleman ファイアープレイステーブル

「危ないよ」と言い続けなくてよくなります。
焚き火台を囲む形のテーブルなので、子どもと火の距離が自然に空きます。
キャンプデビューから7年使っていて、わが家では、焚き火まわりでヒヤリとした場面は一度もありません。
そして、7年間使ってみて感じたメリットがもう1つ。
ステンレスなので、ガシガシ使ってもきれいなままです。


雨も灰も7年間、浴びてきましたが、サビも変形もありません。
普段はウェットシートでひと拭きするだけです。
👉️ 詳細記事はこちら。
コールマン ファイアープレイステーブル|子連れ7年の正直レビュー
第8位|WAQ REPELLENT LANTERN

明かりと虫よけが、1台で済みます。
夏のキャンプで地味に効いてくるのが虫対策です。このランタンは照明に虫よけ機能がついているので、テーブルの上がこれ1つでスッキリします。
- 約165g。テーブルの上で邪魔にならない
- 600lm・IPX6。防水なので夜露も気にしない
- 薬剤シートは別売り(付属は2枚)


子連れキャンプは、とにかく荷物が多いです。1台で2役なら、それだけで買う理由になります。
第9位|5050WORKSHOP ミニマライト2.0

寝袋に入ったまま、リモコンで消せます。
子どもを寝かしつけたあと、明かりを消しに起き上がる。あれが地味にきついんです。動いた拍子に下の子が起きることもあります。

- 約137g。スマホより軽い
- 上下同時点灯で最大300lm
- 本体約3,300円+リモコン約900円(セール時)

買うならリモコンとセットで。 本体だけだと、この良さは出ません。
👉️ 詳細記事はこちら。
【レビュー】5050WORKSHOP ミニマライト2.0|リモコンでキャンプの寝かしつけがラクになる
第10位|Coleman ノーススターガスランタン

1,500lmの明るさは、やっぱり気持ちが上がります。
ガスランタンは上級者の道具に見えますが、元インドア派の私でも普通に使えています。マントルの交換も、やってみれば簡単です。

正直に書くと、面倒なのはガス缶を別に用意すること。
本体を買って終わりではありません。

最初の1台はLEDで十分ですが、ガスランタン特有の炎と音(ゴーゴーという燃焼音)は「キャンプしているな〜」という気分になります。
今はコスパのいい高機能LEDランタンがたくさんあります。
まずはそれで始めて、キャンプが続きそうならガスランタンへ。
その順番がいちばん損をしません。
👉️ ノーススターガスランタンの使い方などのまとめはこちら。
【写真付き】コールマン ガスランタンの使い方|明るさ・注意点まとめ
失敗した3選|いちばんの後悔は「大きいクーラーボックス1台」

100万円以上使ったので、外した買い物もあります。
3つとも製品が悪かったわけではなく、買い方を間違えました。 これから買う人が同じ遠回りをしないように、正直に書きます。
①|クーラーボックス|「大きいのを1台」という買い方を間違えた

「大きいのを1台だけ」という買い方を間違えました。
わが家のメインは、FIELDOORのハードクーラーボックス33.1Lです。
選んだ理由は、完全に見た目です。

デザインが好きだったんです。それだけ。性能とか容量とか、ちゃんと比べた記憶がありません。
そして、実際に使ってみるとこうなりました。
デカい割に、思ったほど入らない。
理由は単純で、保冷力を出すために断熱材が分厚いから。
外側は大きいのに、中の容量はそこまででもない。
| 項目 | 期待していたこと | 実際 |
|---|---|---|
| 容量 | 33.1Lぶん入る | 断熱材が厚く、外寸のわりに入らない |
| 積載 | 1台にまとめれば省スペース | でかいので場所を取る |
| 使い勝手 | これ1台で完結 | 子どもが飲み物を取るたびに開ける |
結局どうなったかというと、サブのクーラーを買い足して2台持ちになりました。

飲み物用の小さいクーラーを別にしたことで、メインを開ける回数が減って、逆に保冷力が上がるという結果に。
FIELDOORの木製クーラースタンドと組み合わせて使っていて、安定感もあるし見た目も気に入っているので、これからも使い続けます。
👉 その顛末はこちらに詳しく書いています
クーラーボックス2台持ちで解決!3児パパが実証した子どもの飲み物問題
今から買うなら|「大きさ」ではなく「保冷力」で選ぶ
遠回りして分かったのは、これです。
クーラーボックスは、大きさで保冷力を稼ぐ時代じゃない。
今は真空断熱パネルを使ったクーラーボックスがあります。薄い断熱材で高い保冷力が出せるので、小さくてもよく冷える。
わが家がゼロから買い直すなら、この2台構成にします。
| タイプ | ハード | ソフト |
|---|---|---|
| 製品 | キャプテンスタッグ 真空断熱スーパーコールドクーラーボックス21 | FIELDOOR ソフトクーラー ノーザンクーラー 25L |
| 商品画像 | ![]() | |
| 容量 | 21L | 25L |
| 価格 | 約14,500円 | 約3,000円 |
| 詳細 |
- メイン(食材):キャプテンスタッグ 真空断熱スーパーコールドクーラーボックス21|セールで14,500円。21Lで真空断熱。小さいのによく冷える
- サブ(飲み物):FIELDOOR ソフトクーラー ノーザンクーラー25L|約3,000円。軽くて畳める
合計で約17,500円。
33.1Lの大型1台とそう変わらない金額で、「よく冷えるメイン」と「軽くて畳めるサブ」の両方が手に入ります。

「大きいのを1台」ではなく、「よく冷えるのを1台+軽いのを1台」。これが7年かけてたどり着いた答えです。
👉 わが家の道具を今から買い直すといくらか、総額でも計算しています
【総額19万円】ファミリーキャンプ用品一式はいくら?7年目のパパが今から選ぶならこれ!
②|ウォータージャグ12L|大きくしたら、子どもが手伝えなくなった


張りきって、サイズを上げすぎました。
最初に使っていたのは、BUNDOKのジャバラウォータージャグ(7.5L)です。
折りたためて収納がラクで、これはこれで便利でした。
ただ、壁がふやふやで、水が減ってくるとバランスを崩します。
口(フタ)からこぼれたり、倒れそうになってこぼれたり。
そこが不満で、しっかりしたポリタンク型(オートウィング 12L)に買い替えました。
こぼれる問題は解決しました。
でも代わりに、3つ困っています。
- 満水だと重すぎて子どもが持てない(12L=約12kg)
- 土台との相性が悪く、水が出しにくい
- かさばる。積載の場所を取る
いちばん効いたのは1つ目でした。
7.5Lのときは、小学校低学年だった長男が「水入れ係」をやってくれていたんです。

12Lにしたら、それができなくなりました。
子どもの出番が1つ減る。道具を選ぶとき、そこまで考えていませんでした。
12Lは今も使っています。使えないわけではないので、買い替えるほどでもないんです。だから「買い方の失敗」です。
今から買うなら|8L前後で使える、口がしっかり閉まるジャグ

7.5Lを長男が何とか運べていたので、8Lあたりが上限です。
- 水は1L=1kg。8Lでも満水なら8kgあります
- 子どもに持たせるなら、満タンにしない
- 12Lは、大人が運ぶ前提のサイズでした
そのうえで選ぶなら、FIELDOORのウォータージャグ(10L・約3,980円)です。
BUNDOKでこぼれたのは、口と、倒れそうになったときでした。FIELDOORは口が止水ファスナーとロックで閉まるので、メーカーは「倒した際も水が漏れにくい」としています。
- 公式の目安は「ファスナーの下5cmまで」。満タンにしない前提なので、8L前後で使うことになる
- 折りたためて、口が大きく開くので洗いやすい
- 口コミでは、蛇口まわりから水漏れしたという声がいくつかある
③|薪バサミ(火吹き付き)|「1本で2役」に惹かれて、指を挟んだ

便利さだけで選びました。
焚き火で使っていたのは、ベルモントの火ばさみ(U.L. Hibasami)です。そこに追加で買ったのが、BUNDOKの薪バサミ 火吹き付きでした。
決め手は、火吹き棒としても使えること。1本で2役なら便利だと思ったんです。

実際、火吹き棒になるのは便利です。
ただ、根元で指を挟みます。これが地味に痛い。


私の使い方が悪いのか、よく根元で挟みます。
子どもに渡すときは、毎回「挟まないように気をつけてね」と声をかけています。
便利な道具を1本増やしたら、子どもへの「気をつけてね」も1つ増えました。
子どもに持たせるなら、ベルモントの火ばさみ

- 長さ33cm・約70g。子どもの手でも軽い
- 先がコの字なので、薪をつかみやすい
- 値段は高め。でも子どもはこっちのほうが使いやすいみたいです
BUNDOKも今も使っています。火吹き棒になるのは便利なので、2本を併用しています。
👉️ 焚き火を安全に始めたい方はこちらもチェック。
子どもと焚き火を楽しむやり方|3児パパが教える安全な始め方
後回しでよかった2つ|ダッチオーブンと手斧は、慣れてからで間に合う

後悔はしていません。でも、最初に買わなくてよかった道具です。
①|ダッチオーブン|ロマン枠。慣れてからでいい

完全に、ロマン枠です。
キャンプ雑誌やSNSで見る、ダッチオーブンで作るローストチキン。あれに憧れて買いました。気持ちはめちゃくちゃ分かります。
でも今は、ちょっと無理して使っています。

10インチで約5.8kg。重くて場所をとるのが正直な感想。
使うのに気合いがいる道具なんですよね。
子どもの相手をしながらのキャンプで、「よし、今日はダッチオーブンでいくぞ」となる日は、そう多くありません。
これは慣れてからで、まったく問題ないです。

気合い入れて持ってきたダッチオーブンで作る無水カレーは最高👍️
②|手斧|重くて出番が少ない。市販の薪ならナイフから

後悔はしていません。でも、最初の1本ではありませんでした。
使っているのは、ハスクバーナ・ゼノアの手斧(38cm)です。困ったのは2つ。
- キャンプでの出番が少ない
- 重いので、だんだん持っていきたくなくなる

今いちばん活躍しているのは、自宅の庭の木を伐採したあとです。キャンプ道具なのに。
太い薪を割るなら、手斧は頼りになります。
ただ、キャンプ場で買う市販の薪なら、最初はナイフ1本で足りる、というのが今の判断です。
今から始めるなら、モーラナイフ コンパニオン

友人家族が使っていて、市販の薪を焚き火用に細くするならこれで十分そうだと感じました。
- ステンレス・刃の厚さ2.5mm
- 手斧より軽くて、持っていくのが面倒にならない
- 刃物なので、子どもの手の届かない場所に置く
意外と必要な2つ|フィールドラックとペグは初心者こそ買う

ここからは逆の話です。
「まだいらないでしょ」と思われがちなのに、実は最初から必要だったもの。これを知らずにスタートすると、初回でつまずきます。
①|フィールドラック|大切なキャンプギアを守るために必要

「ラックなんて、おしゃれキャンパーが使うやつでしょ?」
そう思いますよね。私もそう思っていました。違います。
理由は、地面が汚れているからです。
キャンプ場の地面は土か砂利です。そこにキャンプギアを置けば、当然汚れます。濡れます。最悪虫もつきます。
かといってテーブルの上は、料理と食器でとっくに埋まっています。

ラックがあれば大切なキャンプギアを守ることができます。

わが家が使っているのは、木目調のデザインが気に入っているChill Campingのフィールドラックです。
②|ペグ|付属のプラペグは使えない。鍛造ペグを別に買う

テントに付属しているペグは、そのまま使えると思わないでください。
とくにColemanのテントの場合、付属ペグはプラスチック製です。
硬い地面だと刺さらないし、力を入れれば曲がる・折れる。「テントを買ったんだからペグも付いてるし大丈夫」と思っていると、設営の一番最初でつまずきます。
なので、ペグだけは別途用意してください。
わが家が使っているのは、村の鍛冶屋のエリッゼステーク28cm。鍛造ペグなので、硬い地面でも普通に刺さります。
| 項目 | 付属のプラペグ | 鍛造ペグ |
|---|---|---|
| 硬い地面 | 刺さらない | 刺さる |
| 耐久性 | 曲がる・折れる | 何年でも使える |
| 価格 | 0円(付属) | 8本で約3,400円 |
8本セットで約3,400円です。テントに数万円払うなら、ここをケチる理由はありません。

わが家は2セット(16本)用意しています。テント本体だけでなく、タープやその他の固定にも使うので、多めがちょうどいいです。
まとめ|迷ったら「これは毎回使うか?」で決める

- 買ってよかった10個は、全部「毎回使うもの」でした
- 失敗した3つは、製品ではなく買い方の失敗でした
- 迷ったら「これは毎回使うか?」で決めてください
道具選びの基準|「毎回使うか?」だけでいい
「これは毎回使うか?」 基準はこれだけです。
10個並べると、上位は「毎回使うもの」ばかりでした。
年に1〜2回しか出番のないおしゃれギアではなく、行くたびに必ず使って、快適さが目に見えて変わったもの。そういう道具だけが、今も残っています。
ダッチオーブンと手斧が後回しでよかったのも、毎回は使わないからです。
失敗の共通点|サイズと「誰が使うか」を間違えなければ、道具は長く使える
クーラーボックスとウォータージャグはサイズ、薪バサミは「誰が使うか」。3つとも、製品ではなく選び方の失敗でした。
「サイズ」と「誰が使うか」の2つさえ間違えなければ、たいていの道具は長く使えます。
100万円ぶん遠回りした人間からの、いちばん実用的なアドバイスです。
👉 道具ではなく「現地でやらかした失敗」はこちらにまとめています。
【初心者必見】ファミリーキャンプでやらかした10の失敗と対策
最後に|道具は買い直せる。子どもと行ける時間は買い直せない
わが家の道具55点は、親記事にすべて載せています。
👉️ ファミリーキャンプのおすすめギア|5人家族が7年使って残ったもの
道具は、あとから買い直せます。でも子どもと行ける時間は、買い直せません。
わが家の長女は10歳になって、自然と一人で寝るようになりました。添い寝の時期は、気づいたら終わっていたんです。
今日が、子どもと過ごせる一番若い日です。
完璧に道具を揃えてから行こうとすると、その間に子どもは大きくなります。足りないものは、行きながら買い足せばいい。
まずは1泊、行ってみてください。

















